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橋場 裕一 院長

YUICHI HASHIBA

「明るく楽しく健康長寿」を全うすべく糖尿病専門医として多方面からサポート。

大学卒業後、大学病院などで糖尿病の治療に携わり研鑽を積んだ後、「二子玉川駅」より徒歩2分ほどの地に『はしば糖尿病内科クリニック』を開業。

橋場 裕一 院長

橋場 裕一 院長

はしば糖尿病内科クリニック

世田谷区/玉川/二子玉川駅

  • ●内科
  • ●糖尿病内科
  • ●代謝内科

小児科の教授であった叔父に感銘を受け目指した医師への道。

橋場 裕一 院長

学生の頃から数学が得意だったことと、物事を突き詰めて考えることが好きだったので、将来は医師か宇宙学者になりたいと思っていました。中学2年生の頃、祖母の実家で当時小児科の教授をされていた叔父に会う機会がありました。その際に、叔父の雰囲気がとても厳格かつ壮大であったため感銘を受け、私も医師を目指そうと思いました。
防衛医科大学の医学部を卒業後、大学病院などで糖尿病の治療に携わってきた中で、糖尿病専門医や、糖尿病療養スタッフが不足していること、そのために十分な治療や療養指導が行えていないことを痛感するようになりました。その中で、糖尿病や糖尿病合併症が進行する前の初期段階から治療に関わることの必要性を強く感じ、その最前線に立ちたいとの思いで2014年に開業しました。

患者さんの考えやライフスタイルを尊重し、一緒に治療に取り組んでいきたい。

橋場 裕一 院長

当院は田園都市線、東急大井町線二子玉川駅より徒歩2分のところにあります。二子玉川を選んだのは、アクセスのよさと、多摩川や砧公園などの自然が多いからです。糖尿病のサポートは長期間になりますので、患者さんが通いやすいことは欠かせません。また、治療の際には運動療法を取り入れることもありますので、自然が身近にあることでストレスなくそれらを行うことができるのではないかと考えました。当院に通院中の患者さんは若い方から90代の方まで幅広くいらっしゃいます。糖尿病患者さんの数だけ糖尿病の原因があるとも言えますので、それを突き止めるために患者さんの生活習慣などの聞き取りをじっくり行い、受診日に血液検査などをし、その結果をふまえて今後の治療の方針をお話ししていきます。患者さんの考えやライフスタイルを尊重し、一緒に治療に取り組んでいけるような体制を整えるようにしています。
また、合併症の治療など必要に応じて連携病院などへご紹介しています。

「明るく楽しく、健康長寿」糖尿病専門医として多面的からサポート。

橋場 裕一 院長

血糖コントロールが良好で合併症がない場合、基本的に糖尿病患者さん自身が何らかの症状を自覚することはあまりないと言えます。その為、放置してしまったり、治療をしていても中断してしまうことがあります。UKPDSという有名な大規模臨床試験では、早期に厳格な血糖コントロールを行うことで、その後も合併症や死亡リスクを軽減できる(legacy effect)ことが分かっています。つまり、症状がないからといって放置したり、治療中断することなく、定期的な管理が重要であると言えます。
しかし、糖尿病を中心とした生活習慣病の管理は長期間に及ぶので、通院することが苦痛にならないようにするべきだと考えます。
糖尿病専門医として、糖尿病の原因究明・診断・治療は的確に行い、シンプルに分かりやすく患者さんに説明して理解していただき、クリニックと患者さんの信頼関係を築けるように努力しています。
的確な診断と治療が患者さんのためになることは言うまでもないですが、その後の管理に大きく関わるため、私は常に心掛けています。
患者さんの性格や生活背景もしっかり考慮して患者さんを尊重することもとても大切です。
当院のコンセプトは「明るく楽しく、健康長寿」。糖尿病専門医、糖尿病療養指導士である看護師や管理栄養士、臨床検査技師による多面的なアプローチで患者さんを支え、患者さんの将来的な負担を軽減すべく日々精進しています。

大切なのは早期に治療を始めること、糖尿病の講演会なども行っていきたい。

糖尿病は早期に治療を始めることが非常に大切ですので、健康診断などで高血糖やHbA1c高値、生活習慣病に対する異常が指摘されたり、日常生活で多飲・多尿・全身倦怠感・体重減少などの糖尿病を疑う症状がある場合には迷わず受診することの必要性と、糖尿病の治療を専門的に行うことの大切さを啓蒙していきたいと思っています。
例えば、他の診療科に通院している患者さんの糖尿病が悪化している場合などは状態が落ち着くまで当院と連携するなどができれば患者さんにとって大きなメリットになるはずです。今までは大病院や大学病院がその役目を担っていましたが、患者数に対する医療従事者の不足や待ち時間の問題もあり、少しでも大病院の負担や患者さんの負担を軽減できるように当院としては今まで以上に今後も地域貢献したいと考えております。糖尿病患者会(にこたま糖の会)を通じて、通院中の患者さんや地域の方々に糖尿病の講演会なども積極的に行っていきます。

これから受診される患者さんへ。

当院のクリニック名に「糖尿病」を入れたのは、どこを受診したらいいか分からずに放置していただきたくないからです。糖尿病が疑われる方や糖尿病の方、脂質異常症・高血圧・高尿酸血症などの生活習慣病の患者さんが迷わず受診でき、「明るく楽しく健康長寿」を全うできるようスタッフ一同全力でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。また、総合内科専門医の立場から一般内科の診療や予防接種、特定健診も行っておりますので、生活習慣病以外のことでもお気軽にご相談ください。

※上記記事は2016年2月に取材掲載したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

橋場 裕一 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:バレーボール、数学、ショッピング
  • 好きな本:フェルマーの最終定理
  • 好きな映画:LIFE IS BEAUTIFUL
  • 好きな言葉・座右の銘:苦あれば楽あり 楽あれば苦あり
  • 好きなアーティスト:Maroon5
  • 好きな観光地:ドイツ

グラフで見る『橋場 裕一 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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