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山本 央子 院長

YOKO YAMAMOTO

眼科・内科の疾患をはじめ、なんでも相談出来る間口の広いクリニックを目指す。

聖マリアンナ医科大学卒業後、昭和大学の眼科学教室へ。静岡県御前崎市立総合病院や昭和大学藤が丘病院などで経験を重ねる。娘の出産を経て、大森海岸駅そばに開業。

山本 央子 院長

山本 央子 院長

大森海岸やまもと眼科内科

品川区/南大井/大森海岸駅

  • ●眼科
  • ●内科

父方・母方の両祖父の働く姿に感銘を受け医師を目指す。

山本 央子 院長

私の祖父は、父方、母方ともに開業医で、父は内科の専門医、親戚にも医療従事者が多くいました。そうした環境のなか、小さな頃から医療を身近なものとして育ちましたので、当然のように「大きくなったらやるものだ」と考えていたんですね(笑)。聖マリアンナ医科大学に学び、卒業後は昭和大学の眼科学教室へ。静岡県御前崎市立総合病院や昭和大学藤が丘病院などで経験を重ね、日本眼科学会が認定する専門医の資格や博士号を取得。開業まで7年あまり在籍していた静岡県内の眼科専門病院では、副院長も務めていました。オルソケラトロジー治療を一手に引き受け、日々100人以上の患者さんを診療するハードな生活のなかで、娘の出産を経験。子育てをしながら自分のスタイルのもとに診療をしたいという考えが強くなり、2015年5月に『大森海岸やまもと眼科内科』を開設しました。

最新の医療機器と安心できる医療環境を完備。

山本 央子 院長

当院は、京浜急行「大森海岸駅」から徒歩1分、JR「大森駅」からは7分ほどの場所にあります。来院されるのは地域にお住いの方が中心ですが、なかには「オルソケラトロジー」と検索されて、静岡県や長野県からお越しになる患者さんもいらっしゃいます。小さなお子さんから、ご高齢の方まで。来院されるすべての患者さんに気持ちよくお過ごしいただけるよう、院内は明るく清潔感のある雰囲気に。小さなお子さん連れでも気兼ねなく受診してほしいと考えてDVD完備のキッズスペースを設け、お子さん用の補助便座を備えたトイレは、ベビーカーや車イスのままお入りいただけるバリアフリー仕様にしました。どなたにとっても安心できる医療環境を整える一方で最新の医療機器を備え、眼科では一部日帰り手術にも対応しています。患者さんの立場に立って考え、なるべくお待たせしない・きちんと納得していただける治療を実践していますので、ささいな症状でもお気軽にご相談いただきたいと思います。

新しい近視矯正法「オルソケラトロジー」治療に尽力。

山本 央子 院長

当院では私が専門とする眼科診療全般のほか、内科の専門医をお招きして、一般内科から健康診断、予防接種などに対応しています。糖尿病網膜症や高血圧性網膜症など生活習慣病に起因する目の病気に、内科的なアプローチは欠かせないもの。幸い当院には、造影剤を使用せずに目の奥の疾患を検査できる「FAF(自発蛍光)」をはじめ最新の医療機器を導入しており、眼科と内科の専門医が連携して治療にあたることによって、患者さんにベストな治療法をご提案できるものと考えています。また、私の専門は「見え方(角膜)」の領域で、小さなお子さんの弱視や近視についても数多くの症例を経験してきました。当院では眼科検査を担当するスタッフ全員が視能訓練士の有資格者ですので、視力矯正やトレーニング法などもご提案することができます。とくに、寝ている間に特殊なコンタクトレンズを装着することで視力を矯正し、日中は裸眼で過ごせるという新しい近視矯正法「オルソケラトロジー」治療については、これまで培った数多くの経験と実績をもとに、適切な診断・処方を行っています。もちろん、より高度な加療が必要と判断する場合には、私が在籍していた昭和大学をはじめたとした医療機関へご紹介いたしますので、ご安心ください。

「ピアスの穴開け」や「まつ毛クリニック」も好評。

診療の際には、専門的な医学用語などを使わず、なるべく分かりやすい表現でお伝えするようにしています。たとえば、日常のなかで目にするものに例えたり、小さなお子さんでも理解できる内容にかみ砕いてお話しするのです。せっかく病院を受診しても、「何となく聞きづらい」と遠慮してしまったり、「思っていることを話せない」と感じている方もいらっしゃるでしょう。でも私は、病気のことに限らず、何でも気軽にご相談いただきたいと思います。当院では、眼科の専門外と思われる「ピアスの穴開け」や「まつ毛クリニック」を行っていますが、こうしたメニューも実は、患者さんからのご相談がきっかけなんです(笑)。私をはじめスタッフ一同が効果を実感するまつ毛治療には、多くの患者さんから喜びの声をいただいていますが、今後も皆様からいただく感謝の言葉を励みにしながら、より良い医療をご提供していきたいと思います。

これから受診される患者さんへ。

当院は眼科と内科を掲げていますが、たとえ体調面に不安がないときでも、ちょっと寄って行きたくなるような、そんな場所でありたいと思っています。ロゴのモチーフになっているチューリップの花言葉は「思いやり」、とくにピンク色の花には「誠実な愛」「優しさ」「幸福」といった意味があります。小さなお子さんがお医者さん嫌いにならないように、すべての患者さんに気分よくお帰りいただけるように。プロフェッショナルでありながらも優しさと思いやりの心をもって、患者さん一人ひとりの健康づくりをお手伝いしたいと思います。

※上記記事は2015年12月に取材掲載したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

山本 央子 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:刺繍
  • 好きな映画:ジブリ作品
  • 好きな言葉・座右の銘:質実剛健
  • 好きな音楽・アーティスト:GLAY、L’Arc~en~Cielf
  • 好きな場所・観光地:静岡県

グラフで見る『山本 央子 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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