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長岡 理明 院長

MASAAKI NAGAOKA

4D超音波で可愛い赤ちゃんをご覧いただき、楽しいお産を。

大学卒業後、さまざまな病院で産婦人科医療に携わり、2005年に三軒茶屋駅より徒歩1分の地に『三軒茶屋メリーレディースクリニック』を開院。

長岡 理明 院長

長岡 理明 院長

三軒茶屋メリーレディースクリニック

世田谷区/太子堂/三軒茶屋駅

  • ●内科
  • ●皮膚科
  • ●泌尿器科
  • ●産婦人科
  • ●心療内科

お母さんと生まれてくる子ども達を応援することができたらと産婦人科医に。

長岡 理明 院長

実家は和服の仕立て屋をしておりました。てっきりそれを継ぐものと思っていたのですが、父から、「俺の代で店は畳むから」と告げられ、梯子を外されてしまったのです(笑)。ただ、並行して、「手に職をつけなさい」と父からは言われていました。私の子供の頃のイメージでは、手に職というと医者しか思い当たらなかったものですから、「ならば、がんばってみよう」ところから始まり、今に至っているのです。
産婦人科を志ざした理由は唯一、命が生まれてくる科であり、妊娠に際して色々と心配されるお母さんと生まれてくる子ども達を応援することができたら、素晴らしいなと考えました。
山梨大学を卒業後、さまざまな病院で産婦人科医療に携わり、2005年に『三軒茶屋メリーレディースクリニック』を開院いたしました。医者として経験を積んでいく中で、自分の理想の医療が徐々に形を持ってくるのは自然なことであり、その時期が私にとってこのタイミングだったということですね。
世田谷には親戚が住んでいて、幼い頃よりよく遊びに来ていました。都心にごく近い場所でありながら庶民的な、私のお気に入りの場所で開業できたことをうれしく思っています(東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩1分)。

その人にとってのベストアンサーを見出し、笑顔でお帰り頂きたい。

長岡 理明 院長

クリニックでは分娩はおこなっておりませんが、里帰り分娩を含めた妊婦健診に多くの方が見えています。婦人科疾患では、おりものやかゆみ、月経不順や月経痛、更年期障害などのご相談です。
いずれのお悩みであれ、答えはその人によってみな違います。たとえば更年期障害でも、話だけで終わることもありますし、ホルモン療法を選択する人もあれば、漢方を望まれる方もあるというようにです。人によって求めるものはさまざまであり、患者さんとしっかり向き合いながら、一緒にその答えを見つけていきたいと考えています。
私は、画一的な治療をしたくはないのです。そもそも答えが1つと決まっているなら、医者の出番はないわけであり、その人にとってのベストアンサーを見出し、笑顔で帰っていただけるようにしたいものですね。

診察の時の恥ずかしさや痛さを遠ざける工夫。

長岡 理明 院長

産婦人科を訪れる患者さんの不安は、恥ずかしさと痛さということに集約されるかと思われます。内診の際には、「クスコ」と呼ばれる機器を用いますが、これにはサイズがたくさんあり、3SからM、Lとなるにしたがって大きくなっていきます。当然サイズが小さければ痛みがともなわないようにできるわけで、当院は2Sを主に使用しています。
次に恥ずかしさについてですが、診察室ではカーテンを2重にする工夫をしています。患者さんは着衣や診察時に完全に視界がさえぎられることになり、恥ずかしさを感じることが少なくなるというわけです。
今ご紹介したことは、勤務医時代の経験によって発想を得ました。せっかくいらしていただいてるのですから、着衣や診察の時の恥ずかしさや痛さといったものから遠ざけてあげたいですし、工夫すればできることはやって差し上げたいと思っています。

4D超音波で、お母さんお父さんに楽しいお産を迎えていただきたい。

3Dは立体的ではあるものの、静止画であることから、妊娠初期にはではなかなかわかりづらいものです。それに対して4Dは動きがついているものですから、小さな胎児からでも表情や手足の動きを容易にとらえることができるのです。
超音波エコーは赤ちゃんが順調に育っているかどうかを確認するためのものですが、こと4D超音波については、半分は皆様に楽しんでいただこうという気持ちでおこなっています。お産の時は、皆さん、苦しい思いをされるのです。その時、あの時に見たかわいい赤ちゃんのためと思えばがんばれるだろうし、お父さんの立場でも、早い段階から愛情が生まれ、父性愛が芽生える1つのきっかけになって頂けたらと思います。
分娩施設ではないクリニックで4D超音波を設置しているところは少ないかと思いますが、楽しいお産を迎えていただくためのツールとして、多くの方にご利用いただければと思います。

これから受診される患者さんへ。

開業時にインタビューを受けたのですが、その時に「得意分野は何でしょうか?」と聞かれ、「相談」と答えたことがあります(笑)。私は、特に何かの分野に傾注することなく、ただただ、来ていただいた方に満足して帰っていただけることを目標としています。もちろん、その期待に応えていくためには、常日頃の勉強が欠かせませんし、スペシャリストとしての対応をお約束します。皆さんがニコニコしてお帰りいただけるよう、できる限りのことをなしていきたいと思っています。

※上記記事は2015年12月に取材掲載したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

長岡 理明 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:旅行、音楽鑑賞&演奏(ヴァイオリン、ピアノ)、バレエ鑑賞
  • 好きな本:名人伝(中島敦)
  • 好きな映画:ローマの休日、スター・ウォーズ
  • 座右の銘:意志あるところに道は拓ける、明日は明日の風が吹く
  • 好きな音楽:クラシックからロックまで幅広く。
  • 好きな観光地:ヨーロッパ

グラフで見る『長岡 理明 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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