笹塚21内科ペインクリニック
渋谷区/笹塚/笹塚駅
- 内科
- 漢方内科
- ペインクリニック
- リハビリテーション科
◆患者さんの明日が元気で笑顔であるように・・・◆
当院は、腰痛、肩こり、神経痛、頭痛、関節痛などの診断・治療を専門とする 『ペインクリニック』です。患者さんの痛みについて丁寧に分かりやすく説明し、 納得して頂ける医療を心がけていきます。
ペインクリニックの治療は、ブロック注射だけでなく、飲み薬やリハビリ、光線療法などを組み合わせて行うものです。当院院長は、日本東洋医学学会認定の漢方専門医でもあり、漢方の力によって西洋医学ではサポートできない痛みにもアプローチすることが可能です。十分なカウンセリングによって患者様との間に確かな信頼関係を築き、ご一緒に最良の治療法を見つけたいと考えています。
さらに、人間ドック学会認定の専門医でもありますので、痛みはもとより痺れや凝り、ひいては風邪、高血圧、脂質異常症、COPDなどの内科一般から健康診断に至るまで、幅広い治療のお手伝いをさせていただくことができます。冷え症でお悩みであれば、体を温めるための機器、漢方薬などもご用意しています。
地域のかかりつけ医として、お気軽にご相談いただけましたら幸いです。
※平成27年9月29日より大高道夫先生が診察に加わり二人体制になりました。
【顧問 大高道夫 経歴】
東京慈恵会医科大学医学部 卒業
東京慈恵会医科大学付属病院麻酔科講師
医療法人社団慈高会ブランズウィックビル診療所 院長
平成27年9月29日より笹塚21ペインクリニック顧問
田中 正史 院長への独自インタビュー
一人ひとりの命と真摯に向き合いたい。母の死をきっかけこの道へ
私が医師を志すことになったのは、高校3年生のときに母を亡くしたのがきっかけでした。大学病院に入院してガン治療を続けていた母が息を引き取った直後、その臨終に立ち会った主治医の先生が、あろうことか最愛の母の名前を呼び間違えたのです。信頼を寄せていたドクターに対する憤り、また、一人ひとりの命を大切に扱いたいという思いから、医学部合格を目指して猛勉強をはじめました。実を言うともしもこの出来事がなかったら、今頃は金魚の研究に熱中していたかもしれません(笑)。自宅では数種類の金魚や熱帯魚を飼い、水槽の掃除を欠かさない私です。本当は生物学を学ぶため、水産大学に進みたいと考えていたんです。今では同じ生物でも金魚ではなく人間を相手にしていますが(笑)、大切な命と真摯に向き合うという点では共通するものがあるのではないでしょうか。
東京慈恵会医科大学を卒業後は、麻酔科に在籍。母の死を経験したことで、人の生死に直接かかわるセクションを志望してのことでした。大学院に進んで付属病院の麻酔科診療医長、講師など13年にわたって経験を重ねた後、埼玉県内の総合病院へ。ここで、ペインクリニックや健診、在宅医療などに幅広く従事したことが私の転機になりました。患者様のお宅に訪問して、一人ひとり時間をかけて向き合う日々の中で、患者様からたくさんのご要望をいただきました。私が培った経験や知識を地域医療に還元することができたら、と考えるようになったのです。医師となってからこれまで私を支えてくださった方々への恩返しの意味を込め、また、自分のスタイルとポリシーのもとに診療をするため、2015年に『笹塚21ペインクリニック』を開設しました。
痛み全般に対応。地域の皆様に頼りにされるペインクリニック
開院してからまだ間もないこともあり、現在お越しいただいている患者様のほとんどは近隣にお住まいの方々です。ペインクリニック内科・漢方内科・内科・リハビリテーション科を掲げる笹塚21ペインクリニックは、京王線の笹塚駅から徒歩1分という立地の良さもあり、町田や八王子あたりから電車に乗って来院される方もいらっしゃいます。そうした患者様は、ネットを通じて当院のことを知ってくださったり、紹介を通じてというケースが多いですね。
京王線沿線にはペインクリニックの数が少なく、そういった意味でも地域の皆様のニーズはあると思っています。その一方で、ペインクリニックの認知度が低い現実があります。なかには「ペインクリニックでは保険診療は行っていない」と思われている方もいらっしゃるようです。
ペインクリニックというのは、腰痛や肩凝り、関節痛や神経痛など、痛み全般について診るクリニックのことで、治療にはもちろん保険が適応されます。今後は、当院での診療はもちろん、ペインクリニックに関する周知もより広げていければと思っています。
笹塚駅南口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):54秒