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川手 浩史 院長

HIROSHI KAWATE

形成外科医ならではの視点をプラスしながらお肌に関するトラブルに幅広く対応。

大学卒業後、大学病院をはじめ地域の基幹病院、救命救急センターなどに勤務し経験を重ね「祖師谷大蔵駅」より徒歩7分ほどの地に『祖師谷皮ふ形成クリニック』を開設。

川手 浩史 院長

川手 浩史 院長

祖師谷皮ふ形成クリニック

世田谷区/祖師谷/祖師ヶ谷大蔵駅

  • ●皮膚科
  • ●形成外科

幼少期から度々病院にかかり、身近になっていった医療の世界。

川手 浩史 院長

私は幼少期から病院のお世話になることが多くあり、病院を訪れるうちに医療の世界が身近になっていったのだと思います。中学生の頃から徐々に医師という職業を意識するようになり、高校を卒業すると日本大学医学部に進みました。大学卒業後は、東京女子医科大学の形成外科に入局。大学病院をはじめ地域の基幹病院、救命救急センターなどに勤務し、十数年にわたって経験を重ねました。そして、これまでの私のキャリアを地域医療に役立てることができたらと考え、2014年この場所に『祖師谷皮ふ形成クリニック』を開設しました。

どなたにも優しい環境づくりを目指し。

川手 浩史 院長

当院は小田急線「祖師谷大蔵駅」から歩いて7分ほど、北口から続く商店街を左手に入った住宅地にあります。開院にあたってこの地を選んだ一番の理由は、私が生まれ育った地元であるということ。小さなお子さんからご高齢の方まで、地域の皆様に気軽にお越しいただけるようにと考え、どなたにも優しい環境づくりを目指しました。
●人にやさしい医療施設ということですね。ポイントは何でしょう?
クリニックへのアプローチや院内はバリアフリー仕様になっており、車イスやベビーカーをご利用の方でも安心してご来院いただけます。また、レストルームには赤ちゃんのオムツ交換台を備え、プライバシーに配慮した独立型のパウダールームもご用意しました。
●クリニックのロゴマークにも院長先生の想いが込められているそうですが?
クリニックのロゴマークの「S」は、祖師谷のSであり、スキン(肌)のSです。Sの字をかたどった木の幹には、鳥がさえずり、葉が生い茂る…。そんな風に、地域の皆様が気軽に立ち寄ってくださるような、人々が集うクリニックでありたいと思っています。

日常の皮膚疾患から、形成外科、熱傷分野の専門的な治療まで幅広く対応。

川手 浩史 院長

当院ではケガや傷あとの治療から皮膚トラブルなどの外来診療、日帰り手術に対応しており、来院が難しい方には訪問診療も行っています。とくに毎週火曜日の午前中は皮膚科専門医の女性医師による診療も行っておりますので、デリケートな肌のお悩みも安心してご相談ください。地域のかかりつけ医として、日常の皮膚疾患から、私の専門である形成外科、熱傷分野の専門的な治療まで幅広く医学をご提供したいと考えておりますので、どんな症状もお気軽にご相談いただきたいと思います。
●形成外科では、どんな症状に対応しているのですか?
形成外科は、体表面に関する様々な疾患(ケガ、ヤケド、腫瘍、顔や手足の骨折など)に幅広く対応する診療かです。ケガや疾患を治療し、身体機能を回復させるだけでなく、見た目にも自然な美しさをプラスすることによって、患者さんのQOL(生活の質)向上をサポートしていきます。
●形成外科を受診する目安を教えてください。
日常のケガ、ヤケド等に対しては、形成外科を受診して頂くのが最良だと自負しております(笑)その他、形成外科はまだ一般にはあまり認知されておりませんが、様々な科を連携した治療を行っております。この症状で、どこにかかればよいかわからない、といってお悩みの方は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
●皮膚科では保険診療のほか、美容メニューが用意されているそうですが?
皮膚科では湿疹、かゆみといった肌トラブルの治療はもちろん、保険診療でカバーできないニーズに対する美容メニューもご用意しています。たとえば、お肌のトラブルで治療された方が、更によくしたい、シミをとりたいとプラスアルファの治療を望まれた時に、「かゆいところに手が届く」ようなメニューを用意しております。
●美容皮膚科のメニューについて教えてください。
主にシミ、くすみ、小じわなど、アンチエイジングや美白を目的とした治療やニキビや赤ら顔などに対する治療を行っております。そのために、IPL(光治療)や、メソポレーション法による様々な薬剤の経皮導入、ケミカルピーリングなどの施術や、外用剤の処方を行っております。
こうしたメニューは保険が適応されない自費診療となりますが、理論的にも私自らが実験台となり(笑)、皆様におすすめできる治療のみを扱っておりますので、ご安心いただきたいと思います。

1人1人の患者さんとの対話を大事に。

来院された患者さんに対しては、今なぜ症状がでているのか?その原因や治療法などを丁寧にご説明しています。そして、こちらからのお話が一方通行にならないよう、患者さんから何でもご質問いただけるような雰囲気づくりを心がけているつもりです。何気ない会話のなかから、お肌に関する潜在的なニーズを引き出せることもありますから、患者さんとのコミュニケーションは大切にして行きたいと思っています。
●1人1人の患者さんとの対話を大事にされているのですね。
そのために、診察をお待ちいただく時間が長くなることもあり、心苦しい部分もありますが。少しでもスムーズに受診していただけるように予約を受け付けるなど、待ち時間の短縮にも尽力しています。はじめはお子さんだけ受診されていたのが、やがてご家族のみなさんとお付き合いできるようになったり。地域の皆様から寄せていただく信頼を励みにして、日々の診療にあたっています。

これから受診される患者さんへ。

当院ではお肌に関するトラブルに対して、形成外科医ならではの視点をプラスすることによって、すべての患者さんにご満足いただけるような治療を実践しています。救命救急センターをはじめ、さまざまな現場で経験を重ねてまいりましたので、「どこに行ったらいいかな?」と考えてしまう場合も、ぜひご相談いただきたいと思います。

※上記記事は2015年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

川手 浩史 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:山登り、シーカヤック
  • 好きな場所:上高地
  • 専門医:形成外科専門医 ・熱傷専門医

グラフで見る『川手 浩史 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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