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手塚 真紀 院長

MAKI TEZUKA

女性の一生に寄り添い
地域に根差した医療をご提供したい

千葉大学医学部に進み、東京大学附属病院の産婦人科に入局しました。外来・手術・分娩などのほか、産婦人科医療の研鑽を積みました。また、クリニックの開院まで在籍していた東京山手メディカルセンターでは、炎症性腸疾患合併妊娠や直腸膣ろうに関する外来を担当するほか、超音波診断についてのスキルを磨きました。

手塚 真紀 院長

手塚 真紀 院長

広尾まきレディスクリニック

渋谷区/広尾/広尾駅

  • ●産婦人科
  • ●内科
  • ●内科
  • ●肛門科
  • ●肛門科
  • ●乳腺外科
  • ●乳腺外科

物心ついたころから何となく「お医者さんになりたい」と考えていた

手塚 真紀 院長

これと言ったきっかけは思い当たりませんが、物心ついたころから何となく「お医者さんになりたい」と考えていたように思います。小学校から中学、高校へ進んでも私の気持ちはブレることなく千葉大学医学部に進み、同じ女性を診療することに携わりたいという思いで東京大学附属病院の産婦人科に入局しました。外来・手術・分娩などのほか、週に何回もの夜勤をこなすハードな日々を送り、産婦人科医療の研鑽を積みました。また、クリニックの開院まで在籍していた東京山手メディカルセンターでは、炎症性腸疾患合併妊娠や直腸膣ろうに関する外来を担当するほか、超音波診断についてのスキルを磨きました。

女性の一生に寄り添い地域に根差した医療をご提供したい

手塚 真紀 院長

クリニックがあるのは、東京メトロ日比谷線「広尾駅」の2番出口から歩いて30秒ほどの場所。外苑西通り沿いにたつベルナハイツA棟の4階にあります。クリニックの開院にあたって心がけたのは、医療機関らしくない雰囲気づくりでした。「産婦人科を受診する」ことのハードルを下げて、受診率アップに貢献できるように。何でも気軽にご相談いただける場所にしたいと考えて、木のぬくもりが感じられる落ち着きのある空間に仕上げました。来院される方は地域にお住いの方やお勤めの方が中心で、産科・婦人科のほかに肛門科のニーズも多いですね。診療する側・受ける側どちらも女性という気軽さはもちろん、「もしも自分だったら?」という患者さん目線で院内設備を整えました。女性の一生に寄り添い地域に根差した医療をご提供したいと考えておりますので、体に不調を感じることがありましたらお気軽にご来院ください。

「女性の保健室」のような場所にすること

手塚 真紀 院長

私が目指すのは、このクリニックを「女性の保健室」のような場所にすることです。女性特有のデリケートなお悩みを何でもご相談いただけるような、不安な気持ちを解消し安心してお帰りいただけるような、そんな場所でありたいと思っています。体の変化を感じることがあっても、はじめから大きな病院への受診をためらわれる方、何科を受診すればいいかな?と不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。そんなときはぜひ、迷うことなくクリニックにお越しいただきたいと思います。軽度な症状であればその場で対応いたしますし、より高度な治療が必要と判断すれば専門機関をご紹介いたします。特に産科では妊婦さんが通いやすい場所で妊婦健診を行い、分娩は設備が整った医療機関で行う「セミオープンシステム」が認知されつつあります。当クリニックでも日赤医療センターや愛育病院、東大病院をはじめ大学病院などとも連携をはかっています。待ち時間などの患者さんの負担、総合病院の負担を軽減することも私たちの大切な役割なのだと考えています。

妊婦健診では心疾患や形態異常の発見に力を入れている

婦人科を受診される患者さんの多くはとても緊張した状態にありますが、とくに「内診」に対しては抵抗を感じる方が多いですよね。そんな不安や緊張を和らげるため、1人1人の患者さんに寄り添ったお声かけを心がけていますが、同時にハード面での配慮も忘れません。当クリニックでは使い捨ての検診スカートを採用するなど衛生的な診療を実践していますが、診察まで足を閉じた状態でお待ちいただけるピンク色の内診台からは、診察しながらモニターの画像をご覧いただけます。また妊婦健診では心疾患や形態異常の発見に力を入れているほか、赤ちゃんの動画や4D画像とUSBにコピーしてお渡ししています。赤ちゃんの動画をUBSにコピーしてお渡ししていますのでお楽しみに(笑)。

「かかりつけの産婦人科医」を見つけていただきたい

「女性の全身を診る」ために、産婦人科はもちろん麻酔科・乳腺外科・肛門科など広く経験を重ねて来ました。とくに炎症性腸疾患合併妊娠については数多くの症例を手がけ、現在も東京山手メディカルセンターでの診療を担当しています。「妊娠は最大の負荷試験」だと言われることがありますが、妊娠による体の変化によって、糖尿病や高血圧といった体質が強くあらわれるケースも少なくありません。ですからぜひ、自分の体を理解し、コンディションの調節を任せられるような「かかりつけの産婦人科医」を見つけていただきたいと思います。何となく体調がすぐれない…、そんなときはぜひ思い切って専門医を受診してください。

※上記記事は2015.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

手塚 真紀 院長 MEMO

  • 出身地:長野県
  • 趣味:読書
  • 好きな本:歴史もの
  • 好きな映画:コメディ
  • 好きな言葉もしくは座右の銘:人間万事塞翁が馬
  • 好きな音楽:イージーリスニング
  • 好きな場所:有栖川公園

グラフで見る『手塚 真紀 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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