平田 雅子 院長
MASAKO HIRATA
人生を健康で、きれいに生きていくためのお手伝いを
医療の知識を持った「サポーター」として一人一人に寄り添っていく
日本大学医学部卒業後、皮膚科医として大学病院で10年にわたり経験を積む。患者さんに寄り添う医療を実践するため、2003年に完全予約制の『私のクリニック目白』を開業。
平田 雅子 院長
私のクリニック目白
豊島区/目白/目白駅
- ●美容皮膚科
- ●皮膚科
- ●内科
- ●アレルギー科
- ●心療内科
患者さんとゆっくり向き合える場所をつくりたい……その気持ちが原点
自分の専門に皮膚科を選んだのは、産婦人科医だった父からの「ずっと続けられる診療科を選ぶといいよ」という言葉がきっかけでした。手先の器用さを手術に活かせることと、内臓の状態が皮膚にあらわれることに興味を持ち、皮膚科に進むことを決めました。日本大学医学部卒業後は東京医科大学病院の皮膚科に籍を置いて10年にわたり経験を積み、アレルギーを中心にいろいろな皮膚の病気を診てきました。
皮膚に現れる症状は、患者さんが食べたものや運動・睡眠といった生活環境が原因になっていることが少なくありません。本来であればお薬を処方する以前に患者さんのお話をよく伺って、生活習慣改善に向けたアドバイスをさしあげるべきところ、大学病院では患者さんとゆっくり向き合ってお話することが難しい環境でした。患者さんのお話にゆっくり耳を傾けられるような場所をつくりたいと考えたことがスタートでした。
医療の知識を持った「サポーター」として一人一人に寄り添っていく
私にとって馴染み深いこのエリアに『私のクリニック目白』を開いたのは2003年でした。当初は家事・仕事・子育てにがんばっている女性を応援したいという気持ちで診療を始めましたが、女性の場合、パートナーやご家族についてのご相談も多く、今では男性の方にも女性と同様の美容メニューをご提供しています。
開院から20年あまりが経った今も、患者さんとゆっくり向き合いながら診療するスタイルは変わりません。患者さんのことを十分に理解できないままでは心からご満足いただける治療はできませんし、治療や施術にあたって「どうしたいか」「どうなりたいか」患者さんの意向を取り入れた医療を提供したいと考えています。私は医療の知識を持ったサポーターとして寄り添いながら、患者さんがすこしでも美しく快適に過ごせるようにお手伝いをしています。当院が完全予約制で診療しているのは、患者さんとお話する時間をしっかり確保するためでもあるのです。
人生を健康で、きれいに生きていくためのお手伝いを
ホームページに「学びのある、美容皮膚科」というフレーズがありますが、人生を健康で・きれいに生きていくためには、ご自分のことを知り、ご自身に合った対処法を見つけていただくことが大切です。食生活をはじめとした生活習慣を見直して腸内環境を整え、健康な皮膚を維持することができれば薬に頼る必要もなくなるかもしれません。このクリニックに通ううちに患者さんの知識が一つずつ増えていくような、そんな診察をしたいと思っています。
たとえばアレルギー性の皮膚炎がある場合、検査によって原因を特定したり、お薬を使ったりするのももちろん大事ですが、避けた方がよい食べもの/身に付ける服の素材や形/髪や体の洗い方(石けんの選び方)/保湿の仕方などを知って実践することで、ご自身で症状をコントロールできるようになるでしょう。私は医師であると同時に中医薬膳師の資格も持っており、毎日の食事を見直して病気を遠ざけるお手伝いができますのでご相談ください。
人生100年時代の「元気」と「きれい」をサポート
人生100年時代、いつまでもイキイキと過ごしたいと思われる方は多いでしょう。当院の美容皮膚科では、しわ・たるみ・薄毛・関節の痛みなどへの効果が期待できるPRP療法をはじめ、しみ・毛穴治療、脱毛、点滴、注射などさまざまな美容メニューをご用意して、みなさんの元気ときれいをサポートしています。加齢に伴うしわ・たるみは命に関わる病気ではありませんが「鏡を見るたびに心が暗くなる」「自信をなくす」といった悩みがあるならば思い切って美容に挑戦してみてはいかがでしょうか。
私たちの皮膚は“鎧”のようなものですから、きれいで丈夫なことに越したことはありません。まずは保湿や、UVカットなどでしっかりとした土台づくりをした上で、人生をよりよく生きるために美容医療という選択肢もあると思います。当院ではカウンセリングを大切にしていますので、たとえ患者さんがご希望の美容メニューがあっても、皮膚の状態などによっては施術をおすすめしないこともありますし、もっと魅力的に見えるような方法をご提案することもあります。患者さんのご希望や医学的な知識を踏まえて、若年からシニアの方まで安心してご利用いただけるマイルドな美容治療や施術をご提供できることこそ、当院の強みと言えるかもしれません。
このような方はライフデザインカウンセリングをおすすめします
痛みや発熱がみられたときはすぐに医療機関を受診すると思いますが、中には健康診断などの数値にはあらわれないけれども漠然とした悩みや不安を抱えたまま過ごしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、美容医療を受けてみたいけれど最初の一歩を踏み出せないという方がいらしたら、ぜひ当院の「ライフデザインカウンセリング」をご利用ください。30分間のカウンセリングでは患者さんの気持ちをしっかりと受け止め、「こうなりたい」「こうしたい」といったご希望を伺った上で、その方の未来が明るくなるようなアドバイスをさしあげたいと思います。私自身、ポジティブな姿勢で患者さまをお迎えしておりますので、小さなお悩みも遠慮なくご相談ください。
※上記記事は2024年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
平田 雅子 院長 MEMO
- 出身地:静岡県
- 趣味・特技:運動(パーソナルトレーニング、ホットヨガ)
- 好きな本:ノンジャンル
- 好きな映画:ノッティングヒルの恋人、Leon
- 好きなアーティスト:コレッリ(バロック作曲家)、テイラー・スウィフト
- 好きな場所:自宅
- 座右の銘:「実る程頭をたれる稲穂かな」
平田 雅子 院長から聞いた
『蕁麻疹』
胃腸が弱っているときにみられる蕁麻疹。「食べない」ことも治療の一つ
蕁麻疹の原因はさまざまにありますが、胃腸が弱っているときに生じることが多いです。実際に、食事内容を見直すだけで蕁麻疹がすっかり治ってしまうケースも少なくありません。胃腸が疲れているときは無理に食事をとるのではなく、「食べないことも治療」であることを覚えておくといいでしょう。
グラフで見る『平田 雅子 院長』のタイプ
穏やかでやさしく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかでやさしく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
私のクリニック目白
平田 雅子 院長
豊島区/目白/目白駅
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