東海林 英典 院長
HIDENORI SHOUJI
池袋駅北口から徒歩5分の消化器内科クリニック。苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを柱に胃腸の病気に幅広く対応
国立東北大学医学部卒業。消化器内科を専門に都内の総合病院で経験を積み、平塚胃腸病院(現・池袋西口病院)にて胃腸疾患の診療にあたるほか、内視鏡検査・手術を数多く担当。2024年10月に『上田胃腸クリニック』を継承し、院長に就任。
東海林 英典 院長
上田胃腸クリニック
豊島区/池袋/池袋駅
- ●消化器内科
- ●内科
- ●胃腸内科
幼少期からの夢を叶えて医療の道へ
天才外科医を主人公にした漫画(ブラック・ジャック)に影響されて、幼稚園の頃から「お医者さんになりたい」と考えていました。男の子ですから骨折したり、けがをしたりして医療のお世話になることも度々でしたが、痛い思いや苦しい思いから救ってくれたのはいつも「お医者さん」でした。子ども心に「お医者さんは何とかしてくれる人」といったイメージがあったのでしょう。将来は自分も頼りにされる存在になりたいという気持ちから、東北大学医学部に進学しました。
漫画の主人公への憧れもあって、大学に入った当初は外科を志望していました。しかし大学でいろいろな事を学ぶなかで「お腹を切るよりも、切らないで済むほうがいいだろう」と考えが変わっていきました。胃がんで開腹手術をするよりも、体への負担が少ない内視鏡で治療したほうが患者さんも喜んでくださるのではないか……。そう考えて消化器内科に進むことを決意しました。都立大久保病院を皮切りに都内にある複数の病院で経験を積み、胃腸・内視鏡専門病院(平塚胃腸病院)で年間数千件の内視鏡検査・手術を行うなどして技術を磨きました。
池袋駅北口から徒歩5分の消化器内科クリニック
都内の総合病院勤務を経て、『上田胃腸クリニック』の院長となったのは2024年の秋でした。消化器内科医になって20年あまり、これまでは患者さんの病気を治すことが主な仕事でしたが、これからは患者さんにとってより身近な場所で、病気の早期発見・早期治療に力を注ぎたいと思っています。
当院は前院長の上田先生が開業し、苦痛の少ない内視鏡検査を中心にした医療を展開されてきました。上田先生は現在、土曜日と日曜日の診療を担当してくださっていますが、内視鏡の名手でいらっしゃいます。上田先生のスピーディーかつ適切な検査に負けないように、私としても見落としがなくて患者さんへの負担が少ない検査をご提供したいと考えています。
胃カメラ・大腸カメラを柱に胃腸の病気に幅広く対応
クリニックの名前に「胃腸」と入っていることもあって、来院される患者さんのほとんどがお腹の症状を訴えてお越しになります。先代の頃から引き続き通ってくださる方もいれば、私が院長になって新しくお付き合いが始まった患者さんもいらして、大変ありがたいことだと思っています。当院は一週間をとおして休みなく診療しておりますので、何か気になる症状があるときには遠慮なくご相談ください。
当院は内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)に加えて超音波検査(エコー)にも対応しており、胃痛や腹痛の原因を正しく特定することが可能です。病気を見つけて適切な治療を行うことはもちろん大事ですが、「何でもありませんよ」「大丈夫ですよ」と言って患者さんに安心していただくことも私たちの役割だと考えています。ネガティブなイメージをお持ちの方も多い胃カメラや大腸カメラについても、患者さんのご負担に十分な配慮をしておりますのでご安心ください。
分かりやすい説明を心がけ、苦痛のない検査の提供を目指す
当院の胃カメラ・大腸カメラは同じ日に検査を受けていただくことができ、最短1回の通院で検査結果までお伝えできることが特徴です。一般に、腹痛などで大きな病院を受診すると、診察をしたうえで検査日を予約し、検査後も結果を聞くためにもう一度足を運ばなければならなかったりします。これに対して当院は3回の通院が1回で済むように、大腸カメラで必要になる下剤を事前に患者さんのご自宅に配送するなどの工夫をしています。
胃カメラ・大腸カメラでは鎮静剤(静脈麻酔)を適切に使用することにより、苦痛のない検査の提供を目指しています。患者さんに痛い思いや苦しい思いをさせないことは大前提で、それ以上に「分かりやすい説明」を行うことを心がけています。私自身も年齢を重ね、一度聞いただけでは忘れてしまうこともありますからね(笑)。検査画像や病名が記載されたものをプリントしてお渡しするなどして、ご自宅に帰った後も振り返っていただけるようにしています。人間は「分からない」ことに対して不安や恐怖を覚えるものですから、ご自身の状態や病気への理解が深まるようにサポートしたいと思っています。
これから受診される患者さんへ
医師として私ができることには限りがあり、ほんの微力に過ぎないかもしれません。しかし開業医となった今は自分なりに全力を尽くし、心を込めて診療したいと思っています。病気を見つけるのはもちろん、検査によって病気ではないことを証明することで、みなさんに安心してお帰りいただけるように。「あの先生ならば」と頼りにしていただけるクリニックを目指して取り組んでまいります。何かお困りのこと、ご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
※上記記事は2024年11月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
東海林 英典 院長 MEMO
消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医
- 出身地:岩手県盛岡市
- 出身大学:東北大学医学部
- 趣味・特技:バレーボール、旅
- 好きなアーティスト:中島みゆき、飯田清一(鼓奏者)
- 好きな観光地:沖縄
東海林 英典 院長から聞いた
『胃がん』
胃がんのリスクを知るためにはピロリ菌検査が有効
胃がんをはじめとした多くのがんは、初期にはこれといった症状が現れないことが一般的です。胃の痛みや不快感などの症状を自覚するようになったときには、がんがだいぶ進行していることが予想されます。ご自分の健康を守るためにも、何も症状がないときにこそピロリ菌の検査を受けていただきたいと思います。
グラフで見る『東海林 英典 院長』のタイプ
穏やかでやさしく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかでやさしく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
上田胃腸クリニック
東海林 英典 院長
豊島区/池袋/池袋駅
- ●消化器内科
- ●内科
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