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― 医師―

佐久間 正迪 院長/耳鼻咽喉科佐久間医院(巣鴨駅・耳鼻咽喉科)の院長紹介ページ

佐久間 正迪 院長

MASAMICHI SAKUMA

巣鴨の地域で親しまれて70年以上、
患者さんファーストをモットーに診療を行う

慈恵医科大学卒業後、同大学耳鼻咽喉科に入局。慈恵医大ほかいくつかの医療機関の勤務を経て、1998年、佐久間医院を開院。(JR山手線、巣鴨駅より徒歩7分。都営三田線巣鴨駅A3出口より徒歩5分)。 

佐久間 正迪 院長

佐久間 正迪 院長

耳鼻咽喉科佐久間医院

豊島区/巣鴨/巣鴨駅

  • ●耳鼻咽喉科

開業医だった母の後を継ぎ医師の道へ

佐久間 正迪 院長

母は開業医をしていたので、折に触れて診療する姿を見ていました。医師を目指したのは母親の影響が大きいですね。当院は私の母がこの場所で昭和23年頃に耳鼻科の診療を開始したのが始まりです。終戦後、疎開先にいた母親に地元の方から「佐久間先生、もう一度診療しませんか」とお誘いを頂き診療を再開したんです。戦前はこの近くのもう一つの場所でも診療していたんですよ。
慈恵医科大学卒業後は、同大学耳鼻咽喉科に入局。昭和45年(1970年)から平成2年(1990年)くらいまで所属し、診療や手術を行っていました。特に専門として学んだのは鼻科学で、アレルギー性鼻炎などが代表的な疾患です。その後、いくつかの医療機関の勤務を経て佐久間医院での診療を始めました。だいたい15年くらい母と一緒に診療を行いましたね。1998年、院長職を継承し、平成2年にビルに立て替えてリニューアルしました。(JR山手線、巣鴨駅より徒歩7分。都営三田線巣鴨駅A3出口より徒歩5分。)

巣鴨の地で地域密着の耳鼻科診療を行う

佐久間 正迪 院長

周辺の地域には昔からお住まいの方も多く、患者さんは比較的ご高齢の方が多いです。子供さんは昔と比べるとたいぶ少なくなりました。共稼ぎの方も多いですから受診する時間がないのかもしれませんね。患者さんの中には母の代から通って下さる方もいらっしゃいますよ。鼻の症状のほか、難聴など聴力の症状で悩む方が増えてきています。特に鼻について専門に学びましたので、アレルギー性鼻炎などは所見に応じて飲み薬や点鼻薬などを使用。一度処方して終わりではなく、患者さんの状態や効き目に応じて種類や量を変えています。院内には、聴力測定の機械やアレルギー薬を吸入するネプライザー、喉頭鏡やファイバースコープといった耳鼻科専門の機器も揃えているので、内科では診ることができないのどの奥の診察も可能です。
耳鼻科の疾患には命に関わる病気もあり、例えば脳から声帯に伸びる神経が麻痺する「反回神経麻痺」があります。反回神経が胸の大動脈瘤や腫瘍で圧迫されて声がかすれる事があります。すなわち声がかすれる事によって大動脈瘤や腫瘍がかくれている事がまれにあります。また、「急性喉頭蓋炎」という病気では喉頭蓋(こうとうがい)という喉頭の弁が腫れることで最悪呼吸ができなくなる可能性もあります。
こうした病気はそれほど頻繁に起こるわけではありませんが、声のかすれやのどの痛みなどちょっとした不具合症状として現れるため、ほかの病気と間違える可能性もあります。原因はのどの奥にあるため、内科の先生がのどをみても見えません。喉頭鏡やファイバースコープなどの専門器具を使わないと見えないんです。
私は今まで慈恵医大の診療でそうした難しい症例の患者さんを見てきた経験がありますので、診断と適切な治療が可能です。必要に応じて大学病院など外部の医療機関をご紹介することも可能です。風邪はひいていないけれど、のどや鼻の症状で気になることがある。なかなか症状が良くならない…という場合にはご相談ください。

力を入れるアレルギーの治療、新しい治療も積極的に導入

佐久間 正迪 院長

開院した頃は蓄膿症関連の症状で悩む方が多かったですね。これは鼻から膿がでてくる症状で、昔は小学生などお子さんに多くみられました。今は膿ではなく水のような鼻汁が出る方がほとんどですね。これはお子さん達の栄養状態が良くなったからといわれています。生活の改善が進みましたが、今は住宅事情が変化して密閉された空間で暮らすことが増えたせいか、家のホコリやカビの影響を受けやすくなっています。その結果かもしれませんが、他の先進国同様にアレルギー疾患が増えています。アレルギーの治療は内服薬での対症療法のほか、アレルギーの原因物質を少しずつ体に取り入れることで体を慣らし、体質から変える治療も以前から行っています。昔は1週間に一度皮内への注射で行う治療だったのですが、今はより手軽に行える「舌下免疫療法」が登場しており、そちらをおすすめすることが多いですね。1~2年位の間舌下に薬を入れてスギ花粉への体質改善を図る方法で、自分で自宅で行うことができて、痛みもなく続けやすいのが特徴ですね。唯一の欠点は治療へのモチベーションを続けるのが大変ということですが、上手く患者さんとのコミュニケーションを取り治療を成功させてあげたいですね。
また、耳鼻科には「局所治療」が必要というのが私の考えです。局所治療とは例えば鼻の膿を吸い取り洗浄をして、ネブライザーをしてもらう方法で、症状がすぐにすっきりするのが大きな特徴です。、週に2,3回受診する必要はありますが、すっきりすることで良く眠れる、病気の治りも早くなるなど治療効果も高い方法です。昔は普通に行われていたのですが、今は処方薬による治療が多くなり、なかなか希望する患者さんは少なくなっていますね。大切な治療ですから、お子さんからご高齢の方までおすすめしたいですね。

患者さんファーストがモットーの診療を心がける

当院の診療方針は「患者さんファースト」です。普段の診療では患者さんが少しでも病気のことを理解しやすいように図やメモ書きも使用してご説明することを心がけています。ただ、あまり詳しく説明することで逆に患者さんが不安にならないようにはしたいと考えています。医師の言葉は患者さんにとって思った以上に重いものです。「ここへ通わないと治りませんよ」という何気ない一言でも深刻に受け止めかねないですからね。「ここへ通ってくれると治りますよ。」…など言い方一つにも気を使って、患者さんが安心して希望を持てるようなご説明をしたいと考えています。また、患者さんに対応してくれるスタッフが気持ちよく働けることも大切にして、医院全体の雰囲気が良い状態になるように気を配っています。

これから受診される患者さんへ

耳鼻科の治療は症状が治まってしまうと治療に通わなくなる方や自己判断で薬をやめてしまう方もいらっしゃいます。時として症状がぶり返すことや、まれに悪化する可能性もあるので、きちんと治ったかどうかは受診して確認して欲しいですね。あるいは症状が良くなったんですが、もう通わなくていいでしょうか、とお電話でお問い合わせいただくだけでもかまいません。安心していただけると思いますよ。また、私自身診察した患者さんがどうなったかとても気になるたちなんです。(笑)
当院はお忙しい方も受診しやすいように土曜日にも診療しています。今までの大学病院での診療経験を活かして、風邪やアレルギー性鼻炎から命に関わる難症例まで耳・鼻・喉の幅広い診断・治療を行っています。のどが痛い、という症状一つとってもさまざまな病気がありますので、のどだけを診るのではなくて、喉頭も含めてのど全体を診るといった診療を行います。全体を診るというのが治療方針ですね。難しい症例の治療も多く経験していますので、CTやMRIなどより詳しい検査やより高度な治療が必要な場合には、ご希望にも配慮して適切な医療機関にご紹介いたします。なお、当院では難聴の方には補聴器相談を、蓄膿症の方には鼻洗浄、いわゆる鼻うがいを行っております。患者さんファーストで診療を行いますので、のどや鼻のことで気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。

※上記記事は2018年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

佐久間 正迪 院長 MEMO

  • 出身地:巣鴨
  • 趣味:オーディオ、レコード収集
  • 好きな本・作家:オーディオ関連
  • 好きな映画:小津 安二郎監督作品
  • 座右の銘・好きな言葉:患者さんファースト
  • 好きな音楽・好きなアーティスト:クラッシック
  • 好きな場所:中古レコード店巡り(お茶の水、神田、神保町など)

グラフで見る『佐久間 正迪 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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