KOKO歯科
江戸川区/東瑞江/瑞江駅
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◆高度な診断と安全な治療のために歯科用デジタルCTを導入しています◆
当院では、医科用に比べて被爆量が1/10と安全で、立体的な断層写真を撮影できる歯科用CTを活用し、正確な診断と今まで判別できなかった痛みや症状の原因究明に努めています。
診療においては丁寧なカウンセリングを重視し、予防に力を入れた診療を行っています。また、院内は衛生管理を徹底することはもちろん、キッズスペースやベビーチェアを設け、お子さま連れの患者様が安心して通院できる環境を整えています。
患者様にとって歯科医院を選ぶことは、実際に治療を受けてみなければわからないこともあり、とても難しいことと思います。当院の目標は『治療をしない歯科医院』です。患者様には定期検診をお勧めし、悪くならないようにすることで、治療をしないで済むようにしたいと考えています。患者様との永いお付き合いを通して、ここしかないと思って頂けるよう努力を継続していきたいと思っています。
戸田 素子 院長への独自インタビュー
江戸時代から400年続く医療一家
私の祖父も両親も医師で、江戸時代から続く医療家系に育ちましたので、私が同じ道を選んだのもごく自然なことだったと思います。はっきりと医師を志したのは高校生のころでしょうか。両親からは「医師になれ」と言われたことは一度もなく、むしろ反対されたくらいです。当時は女医は、長く続けられる職業ではなかったですし、家庭との両立などで苦労することはわかっていましたから。それでも、もし将来一人でも生活していけるようにと、日本大学医学部に進学。在学中にはイギリスのノッティンガム大学医学部に留学し、「家庭医」について学びました。今も日本は、各医療科は専門に分かれており、家庭医と言える医師の育成は途上段階と言えます。一方当時からイギリスは、いち早く家庭医制度を取り入れていました。日本でもいずれ今でいう”かかりつけ医”制度を作ろうという動きになっていたため、いずれは医院を継ぐ身としては学んでおかなければと考え、留学に至りました。イギリスの家庭医たちは、自身の専門だけではなく、オールマイティな診療を求められます。私の専門である皮膚科は、皮膚を通して全身を診る科。留学での経験は、視点の付け方を学ぶ良いきっかけとなりました。
卒業後は慶応義塾大学の関連病院で勤務したのち、母の引退に伴い平成23年に「浅井医院」に戻り、院長として日々の診察に当たっています。
漢方医・東洋医の先駆けとして
当院は大正時代から続く、歴史あるクリニックです。遡ること江戸時代より、江戸城のご典医として始まり、400年の間この地域の方々の健康を守ってきました。と言っても、そんなに敷居が高いクリニックではなく、「地域密着型」がコンセプト。患者さんに寄り添った地域に根付いた診察を心がけているほか、区の休日診療や老人施設への往診など、地域医療も積極的に行っています。小さい頃からこの土地で育ったこともあり、「地域に貢献したい」という思いは人一倍強いと自負しています。外来が遅くなっても往診には行きたいと思いますし、医師会に入っているのもそういった気持ちから。
日々、診療を行っていて医師として何よりも嬉しいのは、「ここに来て治りました」と喜んでくださる患者さんから感謝の言葉をいただいた時ですね。皮膚は目に見える器官ですから、治療の効果が患者さんからも顕著にわかります。こうした患者さんの声を励みにし、これからも誠意ある医療でお応えしたいと思っています。
院長の戸田素子先生は、皮膚科がご専門。絶世の美女でありながらハキハキとキレ味のよい診療で、豊富な経験をもとにブレない診断をなさっています。