笠井耳鼻咽喉科クリニック
目黒区/自由が丘/自由が丘駅
- 耳鼻咽喉科
- 気管食道内科
- 小児科
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笠井 創 院長への独自インタビュー
お医者さんになれば誰かを助けてあげられると思って医師になりました
私の弟は心臓病を患っていたので、子供の頃よく一緒に病院に行っていました。私にとって病院はとても身近なもので、お医者さんになれば誰かを助けてあげられると思って医師になりました。
私が医師になった当時、手先が器用だったこともあり、形成外科を目指そうと思いましたが、当時の形成外科は現在のように発展しておらず、極わずかしか教室がありませんでした。当時は耳鼻科で口唇・口蓋裂などの奇形を治す治療を行っていましたので、手始めに耳鼻科で修練を積もうと思い、千葉大学医学部附属病院の耳鼻咽喉科に入局しました。
その後、千葉大学に籍を置きながら、関連病院であるガンセンター、横須賀共済病院などに勤務しました。その後、横浜で開業し、平成11年から現在の自由が丘に移転しました。
内科ではできない診察と治療を行っています
お薬を処方するだけでなく、日帰りできる小さな手術をすれば改善する病気に関しては、できるだけリスクを小さくして、手術をさせていただいています。日帰り手術が適応するのは、鼻づまりやアレルギー性鼻炎、いびき、扁桃肥大などで、これらの症例が多いです。手術によって改善するかどうかは、病状によって個人差がありますね。たとえば、薬の効果が1~2日だったとすると、手術した場合は薬に比べて効果は長く持続します。
また、花粉症のレーザー治療やラジオ波手術は、お薬でコントロールできない鼻づまりの改善に効果があり、この治療を希望される患者さんは多いです。
風邪をこじらせて来院される方も多く、直接鼻の中を診るなど、内科ではできない診察と治療を行っています。
院長の笠井先生には、私の子供がお世話になっていました。口数の少ない物静かな先生ですが、しっかりと適切な治療をなさっています。