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伊崎 寿之 院長

IZAKI HISAYUKI

高齢者に優しい医療を心がけ、「生活の質」を上げることに全力を尽くす。

慶応大学医学部卒業後、幾つかの系列の病院に勤務。防衛医科大学で3年ほど講師として勤務したのち、2000年に落合駅近くに開業。

伊崎 寿之 院長

伊崎 寿之 院長

小滝橋整形外科

新宿区/百人町/下落合駅

  • ●内科
  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科
  • ●リウマチ科

骨や関節、筋肉、神経などの苦痛を助けたい。

伊崎 寿之 院長

高校生のとき、将来の進路を考えるようになり、「社会に貢献できる職業に就きたい」と思うようになりました。たまたま、生物が好きで体内の構造などにも興味を持っていたので、医学部を目指すようになりました。見えないかもしれませんが(笑)実は、バリバリの体育会系なんですよ。中学から大学まで水泳部に所属、高校生のときは埼玉県の大会で3位になったこともありました。受験勉強は、部活動で鍛えた体力と集中力で乗り切りました。また当時、腰痛に悩まされていて、健康の大切さはもちろん、骨や関節、筋肉、神経などの痛みのつらさを実感していたので、そうした痛みで悩んでいる方を助けたいという気持ちも、整形外科という医師への道を決めたきっかけになっているかもしれません。

地域の高齢者に寄り添った医療を実践。

伊崎 寿之 院長

1985年に慶応大学医学部を卒業し、同大学病院で研修後、幾つかの系列の病院を回りました。1997年から3年ほど、防衛医科大学で講師をしていたこともありました。研究にも取り組み、学会での発表などもしています。研究者としての道も考えましたが、大きな病院にいればいるほど大きくなっていったのが、「自分のやりたい医療」との差でした。そこで、2000年に当院を開設する道を選びました。当院は、東京メトロ東西線「落合駅」から7分、JR「大久保駅」「高田馬場駅」から10分ほどの小滝橋交差点にあり、地域の高齢者の方たちが多くいらっしゃいます。

カウンセリングは、わかるまで何度でも辛抱強く、やさしく説明。

伊崎 寿之 院長

先ほど、自分のやりたい医療と申しましたが、それは「やさしく、患者さんに寄り添った医療」です。大学病院などでは、“3分医療”といわれるように非常に限られた時間の中でしか患者さんを診られないんですね。当院は高齢者の方が多いので、耳も遠かったり、理解が遅かったりもします。そんなときでも、患者さんがわかるまで何度でも辛抱強く、やさしく説明・カウンセリングをするよう心がけています。その際、私の方から一方的な治療方針を押しつけることは避けています。この治療に納得していただけなければ別のやり方を提案するといったように、双方が納得できる部分を探ります。例えば、投薬治療が嫌なら、リハビリ中心の治療メニューを考え、勧めます。もう一つ大切にしていることは、患者さんとのいい雰囲気作りです。整形外科では痛みを抑える対症療法が中心になるため、患者さんとのお付き合いも長くなる傾向にあります。それなら、「笑顔で明るい医師」に診てもらいたいですよね。明るく、親しみやすい態度で接していると、患者さんも「先生だからいろいろ相談できる」と、安心されるようです。そのせいか、風邪や血圧の病気など、専門外の病気の患者さんも時々来られます。そんなときは私が軽く診断したうえで、適切な医療機関を紹介します。近隣の医療機関や新宿区の医師会の先生方とは普段から、情報交換をし、連携を大切にしています。

年齢や生活習慣からくる痛みに優しくアドバイス。

疾患としては、変形性膝関節症や変形性腰椎症、五十肩など、年齢から来るものが多いですが、けがでない場合、こうした痛みは生活習慣に原因があるケースが多いんです。例えば、仕事でかがんだ状態を続ければ腰が痛くなり、運動不足になると腰や膝などが弱くなりますよね。「同じ姿勢を取り続けない」「適度に運動をする」など、年だから…と諦めず、生活のちょっとしたことに気をつければ、こうした疾患は防げるのです。診察の際、口頭で説明するだけでなく、私が以前、新聞に執筆した医療コラムをお渡しして、日常生活で気をつける点についてアドバイスしています。

これから受診される患者さんへ。

整形外科は全身に関わる医療分野です。痛みは体力的にも、精神的にも行動を制限してしまうものです。痛みを取ったことで、寝たきりだった患者さんが歩けるようになったとか、家にこもっていた人が外へ買い物に出かけるようになったとか、これは患者さんのクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)が上がったということで、医師にとってもうれしいことです。当院は、広いリハビリ室も用意しています。柔整士や鍼灸師、マッサージ師などのスタッフもおり、温熱療法や低周波治療を取り入れた豊富なメニューを揃えています。近隣の医療機関や大学病院時代の同僚などとの連携も密接に行い、最新の医療情報を共有し、治療にあたっています。小さな痛みでも感じたら、一度ご来院されることをお勧めします。患者さんの「生活の質」を上げることに全力を尽くしたいと思います。

※上記記事は2016年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

伊崎 寿之 院長 MEMO

腎臓専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:犬の散歩、筋トレ、歩くこと、音楽鑑賞
  • 好きな本・作家:池井戸潤
  • 好きな映画:インディ・ジョーンズシリーズ
  • 好きな言葉:継続は力なり
  • 好きなアーティスト:サザンオールスターズ
  • 好きな場所:書斎、北軽井沢の山小屋

グラフで見る『伊崎 寿之 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION