佐草 優輝 院長 & 日野 獣医師
HIROAKI SAKUSA & HINO
「人と動物たちの幸せな生活」のため。献身・奉仕の精神にて尽くして
麻布大学獣医学部獣医学科卒業。創業者である佐草一優によって開設された『のづた動物病院』を引き継ぐ(小田急線「鶴川駅」より神奈川中央交通バス野津田車庫行き「川島入り口」下車徒歩1分)。
佐草 優輝 院長 & 日野 獣医師
のづた動物病院
- ●犬
- ●猫
飼い主さんと動物たちの幸せな生活をこれからも
【日野 萌子 獣医師】
よくある話なのですけれど(笑)、子供の頃に飼っていた犬がこの道を目指す端緒となりました。言葉が話せない動物に対して、献身的に色々と考えてくれる獣医師さんの姿がすごく心に残っていて、小学生のうちからこの道に進もうと考えるようになっていました。
私と大学で同期だった先生が以前にこちらで働かれていて、その縁で私も診療をともにするようになりました。現在は佐草先生と私の2人体制で診療をおこなっています。
【佐草 優輝 院長】
『のづた動物病院』は1995年に私の父である佐草一優が開業した病院です。幼い頃の私は、ぶかぶかの白衣をズルズル引きずりながら、飼い主さん達の間を嬉々として行き来していたそうです(笑)。成長するにつれ、「大きくなったねえ」と多くの方からお声を掛けていただいていたこともあり、少しでも恩返しがしたいと父と同じ道を歩むことを考えるようになりました。
父が亡くなったのは、私がまだ学生の時のこと。残されたスタッフが懸命に頑張ってくれましたが、やはり父の存在は大きく、飼い主さんには本当にご迷惑をお掛けしたことと思います。それでもなお病院に来てくださることには本当に感謝しかなく、時間はかかりましたけれども、父の跡を引き継ぐ形となったことで、少しずつでも恩返しをしていけたらと思っています。
「どんな命も、選ばず、諦めず」
【佐草 優輝 院長】
犬と猫がメインになりますが、ハムスターやウサギ、鳥に関しても、爪切り等を含め、ちょっとした健康チェックのご相談には乗らせていただいています。これは犬や猫も同様ですけれど、私たちに可能な範囲はしっかり診させていただき、病状がその範疇を越えていると判断した場合には専門の医療機関をご紹介させていただいています。
当院では、野生動物も診ています。もう少し暖かくなってくると、鳥やタヌキ、ハクビシンなどが連れてこられることが多くなります。ペットであるとか野生であるとかは区別せず、傷ついてしまった子達をできる限り助けてあげたいですね。
飼い主さんの「不安」に寄り添うことを心がけて
【日野 萌子 獣医師】
前提として、あまり難しい専門用語は使わないように心掛けています。飼い主さんは大なり小なり不安をお持ちです。その不安を大きくしないためにも、わかりやすい言葉を用い、明確な説明をして差し上げたいと思うんです。その「不安」に関連することですけれど、治療や病気に対して「怖さ」を持たれている方が結構いらっしゃるんですね。全身麻酔を例にしましょう。その子が高齢だから怖いのか、持病があるからそうなのか。なぜ怖いと思われるのか、話をしていくことで改善できるポイントが見つかることがあります。それを踏まえ、飼い主さんの気持ちが少しでも安らぐよう、その子に合った治療を提供していきたいのです。
【佐草 優輝 院長】
最善の治療は、動物の状態はもちろん、飼い主さんの考え等によっても変わるものだと思うんです。お腹を切りたくない、入院はしたくない。それも尊重すべき考えだと思うんですね。あらゆることをしっかりと話し合った上で、その子にとって最善の治療というものを一緒に決めていければと思っています。
間口を広く、様々なことで飼い主さんのお役に立てるように
【日野 萌子 獣医師】
地域に密着した病院として、間口を広く、そして少しでも深くしていきたいですね。一次診療では、その状況が内科なのか、それとも外科なのか、という判断から始まることも多々あります。例えば、足がふらついている子がいたとしましょう。それが血栓によるものなのか、骨折なのか、それとも足以外の箇所が原因で何かが起こっているのか。それをいかに的確に診断していけるかが私たちにまず問われることであり、そこは突き詰めていきたいところですね。
【佐草 優輝 院長】
情報のアップデートは欠かさないようにしています。医療は常に進化しており、治療の内容はもちろん、治療に用いる器具やお薬の形態なども常に新しいものが世に出てきています。最近でいえば、猫のフィラリア症があります。犬のフィラリア症については予防の意識もかなり普及してきていますが、猫についてはそれが十分ではありませんから、そうした知識を啓蒙する役割も私たちにはあると思うんです。最新の情報を常に仕入れるように努め、この方面でも飼い主さんのお役に立っていければと思っています。
これから受診される飼い主さんへ
【日野 萌子 獣医師】
動物達は、守ってあげなければいけない存在だと思うんですね。その子達とずっと楽しく暮らしていくためにも、家族として健康に気遣っていただきたいと思いますし、私たちもそのサポートを一生懸命させていただきます。
【佐草 優輝 院長】
わんちゃん、ねこちゃんは話すことが出来ません。その子達の変化を1番感じてあげられるのは、飼い主さんに他なりません。ですから、いつもと違うと感じられたら、躊躇することなくご相談ください。お話だけでも大丈夫ですので、気軽に皆さんに立ち寄っていただける病院でありたいと思っています。
※上記記事は2020年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
佐草 優輝 院長 & 日野 獣医師 MEMO
- 出身地:[佐草]東京都 [日野]神奈川県
- 趣味:[佐草]料理、サッカー [日野]子供と遊ぶこと、ショッピング
- 好きな本・作家:[佐草]SF/星新一 [日野]ミステリー
- 好きな映画:[佐草]SF/『インターステラー』 [日野]ディズニー映画/『美女と野獣』
- 座右の銘:[佐草]「どうせやるなら楽しく」 [日野]「徳においては純真に、義務においては堅実に」
- 好きな音楽・アーティスト:[佐草]米津玄師、BUMP OF CHICKEN [日野]洋楽
- 好きな場所:[佐草]山「川近くであればもっと」 [日野]カフェ
グラフで見る『佐草 優輝 院長 & 日野 獣医師』のタイプ
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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