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鈴木 芳郎 院長

YOSHIROU SUZUKI

美しさに正解はない。その人本来の美しさを求め、長く付き合っていけるクリニックに

東京医科大学医学部卒業。東京医科大学形成外科教室に入局。海老名総合病院形成外科部長、サフォクリニック副院長を経て、2010年12月に『ドクタースパ・クリニック』を開業(東急東横線「代官山駅」より徒歩2分)。

鈴木 芳郎 院長

鈴木 芳郎 院長

ドクタースパ・クリニック

渋谷区/恵比寿西/代官山駅

  • ●形成外科
  • ●美容外科
  • ●美容皮膚科

ゼロからプラスへと導く美容医療の世界

鈴木 芳郎 院長

中学生の時に器械体操をしていて、鉄棒から飛ばされてしまい、肘を折ってしまったことがありました。その際、入院をし、手術をしていただいたのですが、「医師になりたい」と思ったのは、その時からだったでしょうか。大学を卒業後、形成外科教室を選ぶにあたっても、当時の経験から整形外科に進むか、それとも形成外科を選ぶかで最後まで悩むことになりました。ただ、最終的に形成を選んだのは、よりアレンジの効く手術が出来るのではと考えたからなのです。
手術には定型的な方法というものがあります。形成外科にも当然それはあるわけですが、定型的なものから工夫を施さないと対処できないものが多いことは確かです。そこに自らの治療センスというものが問われると思い、この科を選択したのです。
後年、美容外科を選んでからは、その治療センスがより求められているような感じを受けました。形成外科は、マイナスからゼロへと戻すもの。それに対して美容外科は、ゼロの状態からいかにプラスへと導くかが問われてきます。私はそれまでマイナスからゼロへと戻す仕事に20年間携わっていたのですが、ゼロをプラスにする仕事に今後は情熱を傾けたいと思い、現在に至るということになります。

フェイスリフトの第一人者としての挟持

鈴木 芳郎 院長

近隣はもとより、全国から多数の患者さんにおいでいただいていますが、遠方から来られる患者さんについては、ほとんどの方がフェイスリフトをご希望になります。
シミやしわに関しては、注射や器械によってかなり改善が期待できるようになっていますが、こと、たるみに関しては、お薬や様々な器械を使用しても限界があります。たるみを完全に取り去り、その効果の持続性を考えるなら、フェイスリフトに勝る治療法は未だ存在しないと申し上げてよろしいでしょう。
当クリニックでは、ナチュラルな仕上がりを目標としています。たとえば、皮膚が上がったはいいけれども、突っ張ってしまい、能面のようなお顔になっては意味がないわけです。といって、多少上がったくらいでは、治療を受ける甲斐がありません。しっかりと上がっていながらも、自然に見える。それが私が求めるフェイスリフトの水準なのです。

1人ひとりの患者さんと向き合うことが何より大切

鈴木 芳郎 院長

フェイスリフトをご希望される患者さんの多くは、相当に勉強されています。様々なHPを見比べた上で実際に各先生方に会って話をし、費用やダウンタイム、その他の要素を比べて治療を受けるか否かをお決めになります。また、逆に全く知識がない方もいらっしゃいますが、その場合にも出来ることと出来ないこと、今最も気になっているところをお聞きした上で治療を選択していただくことになります。いずれにせよ、医療者の側と患者さん側、双方が描くゴールが一致してから、手術に踏み切るということが肝心です。
当クリニックでは、3D画像を使用したソフトによる説明をおこなっています。こちらのソフトを使えば、どこをどう膨らませるかといったことをあらかじめシミュレーションすることが可能になり、術前と術後の比較も容易におこなうことができます。これまでは平面(二次元)の画像を用いた説明が一般的でしたが、それではどうしても患者さんはイメージしづらいものがありました。今後はこうした3D画像によるシミュレーションが主流となってくるでしょうし、イメージの共有という部分でも大いに役立ってくると考えています。

患者さんと長くお付き合いしていけるクリニックに

他の治療法に比して、フェイスリフトの持続性は高いものがありますが、それとて、1度手術をすれば終わりというわけにはまいりません。要するに、トータルでのバランスを見る必要があるのです。フェイスリフトをおこなえば、お顔の形を若くすることは可能です。しかし、人が年齢を判断するのは、最も“年が見える”部分であって、顔の形だけが20代ではかえって不自然に映るのです。ですから、その効果を長持ちさせる意味においても、肌をも変えていくことが求められてきます。実際に、その個々人に合った肌のケアを続けられている方は、美しさがより長持ちさせられるという感触を持っています。
また、求める美しさは、その時々でかわっていきます。一時の美しさを求めるのではなく、そのときそのときで患者さんがご満足いただけるよう、長くお付き合いしていける美のアドバイザーでありたいというのが私の目指すところです。

これから受診される患者さんへ

繰り返しになりますが、治療を1回したからといって終わりではありません。いつまでも若くきれいでいつづけていただくために、内側から美しくなっていただくためのノウハウをアドバイスしていけたらと考えています。
美しさは、外見だけではなく、その人のモチベーションを高め、より前向きに生きていくための力となります。その力を皆様に提供していくべく、今後もいっそうの精進を重ねていきたいと思っています。

※上記記事は2018年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

鈴木 芳郎 院長 MEMO

形成外科専門医

  • 出身地:埼玉県
  • 趣味:テニス、スキー、美術鑑賞
  • 好きな映画:『ノッティングヒルの恋人』『ローマの休日』『グレイズ・アナトミー』
  • 座右の銘:「努力は運をも支配する」(宿澤広朗)
  • 好きな音楽:ボサノバ
  • 好きな観光地:パリ、ニューヨーク、バンクーバー

鈴木 芳郎 院長から聞いた
『逆流性食道炎』

逆流性食道炎について

逆流性食道炎とは、胃酸や胃の内容物が食道へ逆流することで、食道の粘膜が炎症を起こす病気です。主な原因は、胃と食道の境目にある「下部食道括約筋」という弁の働きが弱まることです。加齢や肥満、ストレス、食生活の乱れ、姿勢の影響などが関係しています。
代表的な症状は、胸やけやのどの違和感、酸っぱい液が上がってくる感じ(呑酸)、胸の痛み、咳、声のかすれなどです。特に食後や就寝前に強く出ることが多く、「年齢のせい」と見過ごされがちですが、放置すると食道の粘膜がただれて潰瘍になったり、まれに食道がんにつながることもあります。
検査としては、内視鏡検査で食道の炎症の有無や程度を直接確認します。必要に応じて、胃の状態やピロリ菌の有無も調べます。当院では苦痛の少ない内視鏡検査を心がけておりますので、安心してご相談ください。
治療は、胃酸を抑える薬が中心です。多くの方は2~4週間で症状が改善しますが、再発を防ぐために生活習慣の見直しも重要です。特に、食べ過ぎや脂っこい食事、アルコール、コーヒー、チョコレート、刺激物を控えること。就寝の2〜3時間前は食事を取らないようにすること。寝るときは上体を少し高くして横になるのも効果的です。また、肥満傾向のある方は体重を減らすことで症状が改善しやすくなります。
逆流性食道炎は、きちんと治療と生活改善を行えばコントロールできる病気です。気になる症状がある方は、我慢せず早めにご相談ください。


『仁愛堂クリニック』では、患者様一人ひとりの症状や生活に合わせた最適な治療を行っております。どうぞ安心してお任せください。

グラフで見る『鈴木 芳郎 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION