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櫻井 茂樹 院長

SHIGEKI SAKURAI

経験を最大限生かした医療を
高水準なスポーツ整形外科を提供

昭和63年昭和大学医学部卒業後、昭和大学整形外科入局。日本鋼管病院整形外科スポーツ整形外科・関東労災病院整形外科スポーツ整形外科・都立荏原病院整形外科を経て
平成11年3月東急池上線、久が原駅に櫻井整形外科を開設する

櫻井 茂樹 院長

櫻井 茂樹 院長

櫻井整形外科

大田区/久が原/久が原駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科

医療を通してスポーツを支える医師を目指して

櫻井 茂樹 院長

子どものころからスポーツ全般が大好きで学生時代も運動に打ち込む日々でしたので、進路を決めるにあたり自然と体育学部への進路を視野に入れていました。しかし、自分や友人がスポーツで怪我をした際に、スポーツ医学の重要さも身をもって経験したのと同時に整形外科医の仕事にも興味がわきました。将来を考えたときに、体育学部に進み競技者としての道だけではなく、自分が医師になり医学を通してスポーツに関わり社会貢献をするのも魅力的だと感じたからです。そして昭和大学医学部へ進学し、卒業後は整形外科医として腕を研鑽しスポーツドクターの資格も取得しました。医師としてスポーツをしている皆さまの手助けをし、一般整形外科でも地域のかたがたに頼っていただけるので医師冥利につきる思いです。

Jリーグのチームドクター経験は医師としての糧

櫻井 茂樹 院長

医学部卒業後は同大学病院をはじめとし、日本鋼管病院整形外科スポーツ整形外科、都立荏原病院(現・東京都医療保険公社 荏原病院)整形外科などで臨床に携わりました。そのなかでも思い出深いのは、関東労災病院で勤務していた際にJリーグのチームドクターを任されたこと。医師としてスポーツ医学を携え選手一人ひとりにとって、より最善の競技生活を送るために、いわば縁の下の力持ちとして医療を提供させていただいていました。競技者としての長い未来を見据えたうえで、現在の体のコンディションを支え適切な診断・判断を下すことは責任が重大でしたが、そのぶん大変やり甲斐を感じ、選手とともに喜び、ときには苦しさや悔しさを共有しスポーツにダイレクトに関わることのできる仕事でした。大きな病院で勤務することは、多様な医療の経験も積むことができて医師として腕を研鑽出来ました。しかし、昔からの変わらぬ夢であるスポーツ医療に携わることが難しい側面もあったので、それだったらいっそのこと地域の皆さまに高度なスポーツ整形外科および一般整形外科を届けようと、ここ大田区の久が原駅に開業をしました。勤務医時代からこの辺りには馴染みもあり、昭和大学の同門の先生方が勤務されている病院も近隣にたくさんありますので、当院で治療が出来ない疾患の際はスムーズ且つ密に専門医の先生と連携をとらせていただいています。

高度なスポーツ整形外科を地域に届ける

櫻井 茂樹 院長

地域の皆さまの健康の担い手として、近隣のさまざまな年齢層の患者さまにお越しいただいています。だいたい午前中は御高齢の方。午後になるとスポーツをしているお子さま、という具合ですね。お子さまの大半は、運動をしていて捻挫をした、骨折をした、またスポーツ外傷・障害でかかられる患者さまが多いです。もちろん大人のかたで運動をされている患者さまにも多く来ていただいています。いままでの経験を生かして適切で丁寧な診療、お子さまの場合は成長に合わせた医療の提供を心がけています。お子さまの、スポーツ障害の主な原因はオーバーユース。例えば野球だと肘や肩を使いすぎて、炎症を起こしたり怪我を繰り返すなど。その後スポーツを諦めてしまう結果にならないように、適切な軌道修正をしサポートや治療するのも医師の仕事です。ストレッチひとつとっても、怪我の予防になりますので綿密に診察をし、そのうえでよりより効果的な方法も指導させていただきます。スポーツのみならず、バレエなどで怪我をされた患者さまにもきていただいていますので、どんなことでも気になることがあればお気軽にお越しいただきたいです。

患者さまに寄り添う医療を

御高齢の患者さまの主訴は腰痛、膝痛から骨粗しょう症まで幅広く診させていただいています。なかには年齢を重ねることによる疾患もあり、回復に時間がかかる場合もあります。その際、いかに患者さまが生活の質を落とさずに豊かな生活を続けていけるかを主眼において、例えば注射や手術が必要であれば、そのタイミングの指導や主に消炎鎮痛処置をもちいたリハビリテーションの指導をしています。長期間にわたるリハビリテーションに於いて、モチベーションを保つのが難しいこともあるのですが、常に患者さまに寄り添い支えていきたいと思っています。また骨粗しょう症は、近年その疾患が認知されるようになってきましたので、積極的に検査を受けにきてくださるかたも多いです。ひとつの基準として、女性は50歳をすぎたら定期的な検査を受けていただき、早期発見・早期治療につなげて欲しいです。

これから受診される患者さまへ

大学の後輩の女性医師が代官山駅でクリニックをやっているのですが、彼女は行動力がありアクティブな性格で、医療に対してて常に前進することを忘れない女性で尊敬しています。ありがたいことに彼女のクリニックに誘っていただき、東洋大学の熟練のスポーツトレーナーとタッグを組むことにより効率的なスポーツトレーニングを提供できるようになりました。職業選手(プロ)レベルの人達にも対応出来るリハビリテーションも可能です。また相互連携をとることにより、さらに質の高い医療を提供できればと考えています。当院は、HPをふくめてほとんど広告も出していないのですが、お困りのことがありましたら是非お気軽に足をのばしてください。東急池上線、久が原駅より徒歩7分の場所にあり、お車でお越しの患者さまのためにも駐車場もご用意しております。スタッフ一同暖かい笑顔でお迎えさせていただきます。

※上記記事は2017年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

櫻井 茂樹 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:スポーツ(野球/サッカー/ゴルフ)・スポーツ観戦
  • 好きな本・愛読書:有川浩/推理小説など
  • 好きな映画:ファンタジー系(ハリーポッター、ロードオブザリング)
  • 好きな言葉・座右の銘:一隅を照らす人
  • 好きな音楽・アーティスト:backnumber、小田和正
  • 好きな場所・観光地:八ヶ岳(スキーもするので山が好きです)

グラフで見る『櫻井 茂樹 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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