窪田クリニック
杉並区/高円寺北/高円寺駅
- 内科
- 外科
- 婦人科
- 消化器内科
- 腎臓内科
- 肛門外科
- 訪問診療
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下村 貴子 副院長への独自インタビュー
父に導かれ、母を想い、クリニックを
幼い頃の記憶に残っているのは、クリスマスのパーティーの最中にポケベルで父(窪田 茂比古 院長)が呼び出されたり、診療所で手術をしていたこととか。他の仕事を知らないということもあるのでしょうけれど、とにかく患者さんが優先で、困っている人を助けるという父の姿を見て育ち、いつしか同じ道を志すようになっていました。
『窪田クリニック』は2015年に駅の北口に移転し、新たに開院いたしました。それまで父のクリニックは駅の南口にあったのですが、母がくも膜下出血で倒れてしまったのを契機に、私が父と共に診療に携わるという形となりました。父の時代と同じように、地域の皆様に信頼していただける医療を提供し続けていくと共に、これまで以上に地域の多様なニーズに対応し、地域医療に更なる貢献を果たしていきたいと考えています。
婦人科から内科まで、あらゆるものを拝見していく
2019年 4月からは、主人(下村浩祐 副院長 冒頭の写真)が診療に加わり一般内科・腎臓内科を担当し、父が認知症の相談を含めた内科・外科の外来と訪問診療を、そして私が婦人科を担当し、これまで以上に地域の人々の幅広いニーズに応えていけたらと思っています。
婦人科の患者さんには漢方を処方することもあるのですが、それ以前に、いわゆる西洋医学的にみて異常がないかどうかを確認しておくことが大切です。家族で診療をしていることもあって、そのあたりのやりとりがスムーズにおこなえる利点はあろうかと思います。
西洋医学とは方向性が若干異なり、漢方は病気を治すことに重きをおくのではなく、時に病気と共存しながら、いかに気持ちよく毎日を過ごしていただけるかということに本領があります。西洋と東洋の良い部分を折衷し、その方にとってより良い医療を提供していけたらと考えています。