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張 賢二 院長

KENJI CHOU

皮膚科・内科を主体に、地域の皆様が安心して掛かれるホームドクターを目指して。

日本大学医学部卒業。内科系綜合臨床研修医を経て、日大板橋病院皮膚科学教室に入局。2008年、『芳仁皮膚科医院』を開院(東京メトロ東西線「門前仲町駅」より徒歩1分、都営大江戸線「門前仲町駅」より徒歩5分)。

張 賢二 院長

張 賢二 院長

芳仁皮膚科医院

江東区/富岡/門前仲町駅

  • ●皮膚科
  • ●美容皮膚科
  • ●アレルギー科
  • ●内科
  • ●形成外科

結果が目に見えるからこそ、大きな責任とやりがいを感じる

張 賢二 院長

医師という仕事を意識し始めたのは、大学の薬学部在籍中のことでした。研究に携わるつもりで薬学部の門を叩いたのですが、医療の一端に直にふれるうちに、もっと患者さんと直接ふれ合うことのできる仕事をしたいと思うようになり、この道を選択するにいたったのです。
大学卒業後は内科医として研修を受け、その後、日本大学板橋病院の皮膚科学教室に入局しました。当時の研修医制度は手取り足取り教えてもらえるというものではなく、自分で選び、積極的に介入していくことが求められていました。内科の枠を越え、さまざまなことに取り組ませていただきましたが、その中で興味を持ったのが皮膚の病気だったのです。
皮膚科は、診断から治療まで、すべてを手掛ける診療科です。いわゆる生検から診断、そして手術を含めた治療まで、包括的にすべてをマネージメントできるところに大きな魅力を感じました。同時に、皮膚の病気は目で見てわかるものです。これは患者さんも同じで、だからこそプレッシャーも大きくなるのですが、それだけやりがいに富むということになります。

明確な診断の元に効果のある治療を提供していく

張 賢二 院長

明確な診断の元に効果のある治療を提供していきたいと考えていますが、これは決して簡単なことではありません。病気は治るものがある一方で、残念ながら治りにくいものもあります。そうした治りにくい病気を抱えた方は、やむをえず医療機関をさまよっている状況にあり、私はそれにストップを掛けたいと思っているのです。
それをなすにはどうすれば良いのか。その答えは、患者さんの言葉に耳を傾け、しっかりと説明することに尽きると考えています。聞いて、見て、さわって、匂いも嗅いでみる。限られた時間の中であらゆる術を用いて総合的に診断することができれば、おのずと選択肢は浮かび上がってきます。そしてその時点で答えが見つからないのであれば、次を考えてあげることも大切です。私の力がおよばないことを伝えた上で、可能性のある医療機関の先生を紹介して差し上げるのです。
ここに来て治らなかった、で終わらないように。次の希望が見つかることで、こちらに足を運んだ意味を患者さんに見い出してもいただけるでしょう。病気が治れば1番良いのですが、次につなげていくことも、1つの医療のあり方だと思っています。

経験豊富な医師とスタッフによる、高水準の美容治療

張 賢二 院長

しわやたるみ、しみやほくろ等のお悩みに対し、ヒアルロン酸やコラーゲン、ボトックス注入やレーザ―治療をおこなっています。当院では一通りのレーザ―をそろえていますので、症状により、また患者さんのご希望に合わせた治療が可能になっています。
技術的な水準が備わってこそですが、さまざまなバリエーションの治療をおこなうためには、ハード面の充実も欠かすことはできません。多くの選択肢があるからこそ、より患者さんに負担の掛からない効果的な、結果の出る治療が実現出来るのです。

美容皮膚科を標榜される先生には、私のように皮膚科出身の方もおられれば、形成外科や内科出身の先生もおられます。そして私としては、どちらの出身であるかは、治療のレベルに大きく関わるものではないと思っています。情熱を持って取り組んでいけば、それは治療の結果に表れます。その結果を持って評価してくださるのは、患者さんなのですから。

カラダの内と外から健康に携わっていく

私は日本抗加齢医学会認定の専門医として、アンチエイジングにも取り組んでいます。皆さんがイメージされるアンチエイジングとは、外面のことかもしれません。しかし、実際のアンチエイジングとは、外面だけではなく、内面にも着目するものなのです。たとえば、誰でもお年を召してくると、疲れを感じるようになります。その疲れにどう向き合っていくかが問われるのも、アンチエイジングなのです。疲れに対しては、やはり食事を中心とした住環境が大切になります。「くうねるあそぶ」といったキャッチコピーがありましたけども、まさにその部分を見直していくことが有効な解決策になってきます。それに加え、医学的に必要と判断した場合に、ビタミン剤や各種のサプリメント、漢方薬の提供が選択肢となってくるのです。
もう1つ、疲れには、人の悩みが大きな要因となっているケースが存在します。これについては、常日頃から、患者さんの話であり悩みをしっかりと受け止めることで応えていくしかありません。またそれこそが、お医者さんに求められる役割だと思うのです。

これから受診される患者さんへ

どの病院のどの科に行けば良いものか、わからない方がたくさんおられます。当院にいらしていただければ、自分が診れるものはもちろん私が拝見しますし、より良い選択肢があれば、専門の先生へとご紹介をしていきます。お身体のことで何かご不安があれば、なんなりとご相談ください。ご自身のことを第一に考え、上手に御利用していただければと思います。


※上記記事は2017年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

張 賢二 院長 MEMO

  • 出身地:島根県
  • 趣味:「今は仕事です!」
  • 好きな映画:ニュー・シネマ・パラダイス
  • 好きな音楽:フュージョン
  • 好きな場所:水のある場所

グラフで見る『張 賢二 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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