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山田 雅道 院長

MASAMICHI YAMADA

丁寧で誠実な説明が疑問を解消。
効果の実感できるスキンケア治療を実践。

大学卒業後、昭和大学病院の形成外科局に入局し経験を積む。2004年、五反田駅近くに開業。

山田 雅道 院長

山田 雅道 院長

みやび形成外科

品川区/東五反田/五反田駅

  • ●形成外科
  • ●美容外科
  • ●皮膚科

「より美しいものを求める」美容外科に魅力を見出す。

山田 雅道 院長

私が生まれたのはここ五反田ですが、実家は静岡にあります。その静岡で、父が医院を構えていたのです。医師を志すようになったのは、父の背中を見て育ったことの影響が大きいでしょうね。ただ、私は動物が好きで、一時期は獣医師か医師か、どちらを選ぶかで迷ったものでした。最終的に今の道を選んだのは、人を治すということへの興味が勝った、というところでしょうか。
大学を卒業後、昭和大学病院の形成外科局に入局しました。形成外科において昭和大学は日本で1番大きな医局であり、関連病院等も充実し、若い医師がスキルを磨くには非常に良い場所だったのです。形成外科を志したのは、実習をこなしていく中で、他科に比べてより細かく、結果がよく見えるということ。それから、形成外科の特性として、様々な分野に携わることが可能である、ということがありました。形成外科とは、言ってみれば他科のフォローを担う分野でもあります。たとえば、皮膚科で腫瘍と判断されたなら、その腫瘍を除き、皮膚を形成する。または、外科で“胸をとった”となれば、失なわれてしまった胸を再建する。分野の異なる様々な先生方と共同で治療をおこなうということは、私にとって非常に魅力的なことだったのです。
医局で多くの病院をローテーションで回っていく中で、いつしか「美容外科に専念出来ないか」と考えるようになっていました。美容外科の、「より美しいものを求める」という結果が問われる舞台に、非常に魅力を感じるようになっていたのです。以来、修養に努め、2004年にJR五反田駅東口より徒歩3分のこの地に『みやび形成外科』を開設し現在に至っています。

治療効果が高い眼瞼下垂の治療に尽力。

山田 雅道 院長

当クリニックは、傷跡の修復といった形成外科に関するものの他、ニキビや肌荒れ等、一般的な皮膚科疾患等への保険適応が可能な治療をおこなうとともに、しみやしわといったスキンケアに類する診療をおこなっています。中でも当院の特徴とも言えるものは、眼瞼下垂の治療となります。
眼瞼下垂とは、端的に言えば、まぶたが下がってくる現象を指します。加齢によるものと思われがちですが、最近ではコンタクトレンズ、特にハードレンズの使用により筋肉が伸びてしまい、まぶたの上がりが悪くなる例も少なくありません。「まぶたが上がらないのに眠たそうに見られる」「まぶたを上げても下がってきてしまう」といった状況になりますと、日常生活に支障をきたすようになります。またそれに付随して、まぶたをずっと上げ続けようとすることで疲れがたまり、頭痛や肩こりの原因になることも知られてきています。
治療方法を大別すれば、メスを入れるものと、入れないものとに分かれます。ただ、後者については効果が長続きしないという事実があり、クリニックでは患者さんのご要望がない限り、メスを入れる方法をお勧めしています。メスが入ることでダウンタイムが生じることになりますが、その分効果も確実であり、治療の結果として「目がパッチリする」ということに加え、頭痛や肩こりが治るというケースも多くあります。本当に劇的にと言いますか、手術の直後に「(肩の具合が)全然違う!」という方もいらっしゃるくらいです。

人気のスキンケア治療「レーザートーニング」とは?

山田 雅道 院長

スキンケア治療で、今最も多い支持をいただいてるのが、「レーザートーニング」です。この施術は、成人の女性に多く見られる肝斑(かんぱん)に非常に有効なものです。肝斑とは、顔面にできる褐色の“くすみ”のようなもの。主に洗顔やメイク時のこすりすぎが原因と言われています。これは真皮の非常に深いところにメラニンが沈着してしてまっているために、通常のしみ治療をおこなうと逆に悪化してしまう可能性があります。「レーザートーニング」をおこなえば、肝斑が徐々にとれていき、結果として肌のトーンが一段明るくなったように感じられるのです。

「レーザートーニング」に限ったことではありませんが、治療にはすぐに効果の出ないものや、回数の掛かるものがあります。患者さんに納得して治療を受けていただくためには、症状はもとより、治療のメリット・デメリットについて丁寧に説明していかなくてはなりません。これが不充分ですと、続けていけば良い結果が得られるにもかかわらず、中途でやめてしまわれるケースも出てくるのです。患者さんにとってそれは非常に不幸なことであり、そのようなことがないよう、クリニックでは丁寧に誠実に説明をおこなうことを第一に考えています。

ダウンタイム不要のわきが治療「ミラドライ」がお勧め。

「ミラドライ」とは、電磁波を患部に照射し、わきが・多汗症の原因である組織を破壊して治療する医療機器です。最大の特徴は、皮膚を切らずに治療が可能なことであり、手術で直接汗腺を取り除くのと同程度の効果が期待出来ます。手術の場合、効果は確かですが、ダウンタイムの長さが難点。それがまったくないというのは、「ミラドライ」の1番の利点と言えます。
この施術に要する時間は、片側で30分前後。治療当日以外は通院の必要がなく、また1日で治療が終わりますので、忙しい方や遠方から来られる方にお勧めです。

これから受診される患者さんへ。

自分の中の疑問点を解消すべく質問をおこない、それに対してしっかりと答えてくれるかどうか。それを目安にクリニックを選ばれるべきだと考えますし、疑問が残ったままの治療はお勧め出来ません。
クリニックではメールでのご相談を承っております。やはり、クリニックに直接いらしていただくのは非常に勇気がいることと思われますし、メールというツールを用いていただくことで、まずは気軽に相談していただきたいですね。

※上記記事は2014年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

山田 雅道 院長 MEMO

  • 出身地:静岡県
  • 趣味・特技:ゴルフ、絵画鑑賞
  • 好きな本:現代絵画画集
  • 好きな映画:ニュー・シネマ・パラダイス
  • 好きな言葉:丁寧
  • 好きなアーティスト:デペッシュ・モード
  • 好きな場所:九州

グラフで見る『山田 雅道 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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