ともこレディースクリニック下北沢
世田谷区/北沢/下北沢駅
- 産婦人科
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出井 知子 院長への独自インタビュー
母の言葉が耳に心に残っていて
私の母は身体が丈夫な方ではなく、小さい頃から、「せっかく兄弟が4人もいるのだから、誰か一人お医者さんになってくれれば心強いわ」とよく口にしていました。残念ながら、母は私が医師になる前に病気で亡くなってしまいましたが、母の言葉が耳に心に残っていて、医者になることを決めました。
実は学生の頃は漠然と、「循環器科医になりたい」と思っていましたが、色々な科を研修するうちに考えが変わり。産婦人科医になろうと決意しました。産婦人科はお産を診るだけの科ではありません。がんやホルモンに関する病気もあり、赤ちゃんからおばあちゃんまで、女性特有の病気をすべて診ていくのです。様々な症状から総合的に診断、治療をすすめていく産婦人科の奥深さに惹かれ、自分の進むべき道が決まりました。
大学病院に勤務し産婦人科医として研鑽を積み、2008年に「ともこレディースクリニック表参道」をオープンし、その後2020年12月「ともこレディースクリニック下北沢」開院しました。自分自身の妊娠、出産、子育ての経験を活かし、ママさんの先輩としても相談に乗ることが出来る、「女性に優しいクリニック」を目指し開業しました。
セミオープンシステムを採用
当院はセミオープンシステムを採用し、都内複数の分娩病院の登録施設になっています。このシステムにより、妊婦さんが分娩する病院に分娩登録をしておけば、妊娠9ヶ月まで当院で妊婦健診を受けることが出来ます。大きな病院だと通常、待ち時間が長くて妊婦さんに負担がかかりますが、当院では待ち時間やストレスを軽減して、じっくりと健診や相談が受けられます。また、出産の直前まで仕事をしていたり、里帰り出産をする方もたくさんいらっしゃいますので、セミオープンシステムは忙しい現代の妊婦さんにとって非常にメリットの高いシステムだと思います。
出井知子院長は優しくて頼りがいのある先生で、当院の患者さんをご紹介することも度々あります。確実な診断のもとに的確な治療をしていただけるため、安心してお任せできます。