千葉医院

千葉 隆 院長 & 菅原博子 先生への独自インタビュー

地域の方へ診療を行う父の影響で医療の道へ。

【千葉院長】
千葉医院は私の父が1962年に開院しました。大きな病院とも連携して地域密着の診療を行っています。小児科・小児耳鼻咽喉科・アレルギー科を私が、内科・循環器科は実姉の菅原先生が診察を行っています。医学の道を志したのはやはり、父親の影響が大きいですね。小児科を選んだのは、大学時代に師事した尊敬する教授が小児科をされていたことがきっかけです。特に専門的に学んだのは呼吸器で卒業後は海外に渡り小児の呼吸器について詳しく学びました。帰国後は母校の大学で小児科の講師として勤務。小児呼吸器学会や小児耳鼻咽喉科学会の小児科関係の役員を務めるなどさまざまな経験を積みました。小児呼吸器、小児耳鼻科、アレルギー科を始めとして患者さんに総合的な医療を提供しようと2003年千葉医院での診療を開始しました。
【菅原先生】
私も院長と同じく父の影響が大きいですね。父は自宅で診療を行っていましたので、夜中に急患の方がみえることもありました。患者さんを診察する父の姿を見て医療の道に進みたいと考えるようになりましたね。
私が専門にしているのは、循環器科です。機器を使い、専門的な診療を行いたいと考え診療科目として選びました。当時の先輩の方にはとてもお世話になり、ありがたく思っています。大学卒業後は防衛医大、日本医科大学で研鑽を積み、1994年、千葉医院で診療を開始しました。

2011年、リニューアル。更なる地域への貢献を目指す。

【千葉院長】
当院のある千石という場所は昔から続く住宅地です。お子さんをお持ちのファミリー層も多くいらっしゃいます。父の代から続く医院は2011年4月より、医療法人社団　静朗会としてリニューアル。これを機にレントゲン装置のデジタル化、吸入器の交換（貸出可）などを行いました。今後も患者さんのご意見を取り入れて良い医院にしていきたいと考えています。
【菅原先生】
当院には父の代からずっと当院に通ってくださる方も少なくありません。父のモットーとした家庭医としての心を忘れずに「なおす医療」から「予防する医療」を目指しています。
診療機器としては、心臓・腹部エコー、レントゲン、心電図のほか、不整脈の発見に役立つホルターや貸出式心電計、動脈硬化の検査として血管年齢測定器を導入しています。

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