なりひら橋クリニック
墨田区/向島/とうきょうスカイツリー駅
- 内科
- 消化器内科
- 糖尿病内科
- 代謝内科
- リハビリテーション科
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永井 國雄 院長への独自インタビュー
理工系大学から医学の道へ
私の高校時代は理工学部が華やかな時代だったので、私自身も理工系の大学に素直に進みまして、卒業後は関西の会社の研究所に勤めていました。転機は29歳の時です。高校時代に医学という道を考えていたのですが、当時は医学部に進む人が周りにいなかったんですよね。それで理工学部に進んだものの、10年後に人生の再設計と言いますか、やり直したい気持ちになりまして、医学部に入り直したんです。35歳で金沢大学の内科医局の高血圧、糖尿病の研究室に入りました。
この時の経験は今でも財産です。高血圧・糖尿病の研究室でたくさんの素敵な患者さんや、素晴らしい先生にお会いすることができましたからね。毎年、金沢に行って昔の仲間と会い、ゴルフをして帰ってくるのが定例なんです(笑)。昔の患者さんからは今でもお手紙がまいります。本当に金沢で良い出会いに恵まれたと思っています。
内科診療からリハビリまで、全身を診る医療
東武伊勢崎線業平橋駅(スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅)近く、内科,胃腸科,リハビリテーション科を標榜する「なりひら橋クリニック」を開業したのは平成4年です。私の兄が接骨院の仕事をしていまして、たくさんの柔道整復師を抱えていたんです。その兄に「柔整師たちに色々な指導をして欲しい、この土地に戻ってくれ」と頼まれまして、生まれ育った墨田区へ戻ってきました。
「なりひら橋クリニック」を開業してからは自分の専門でもある内科診療を行いつつ、接骨院でも柔整師たちの指導も並行して行っていました。今でも院内にはリハビリの部屋があり、兄の接骨院の柔道整復師たちが手伝いに来てくれるんですよ。整形外科で診断がついていて、なおかつ、もう少しリハビリをしたいという患者さんはうちに治療の一環で来て下さっていますが、柔整師がいることでクリニックの患者さんも喜んでくれています。
東武スカイツリーライン『とうきょうスカイツリー駅』正面改札口出口からの徒歩ルート
距離(当社調べ):約160m
所要時間(当社調べ):1分32秒
目的の症状を治療する以外にも、いろいろとケアして体全体のことを良く考えてくれているような気がします。