初台クリニック
渋谷区/初台/初台駅
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柴田 応介 院長への独自インタビュー
人の心を見つめていくことに大きな意味を見出し、選んだ道
精神科を選んだのは、それが最も医学的ではなかったからかもしれません。もともと私の興味は多方面に向いていたところがあり、人の心を診ていくのは、その興味にも符合するところがあったのです。答えがあるようでなく、人によって異なる答えを見つけていく精神科は、その意味で奥が深く、私にとって大変興味深い分野だと言えます。
『初台クリニック』は2017年に開院いたしました。実はこちらは、その昔、『初台関谷クリニック』があった場所になります。そちらの建物が新しくなることになり、昔から懇意にしている関谷秀子先生とともに、名称も新たにクリニックを引き継ぐこととしたのです。
患者さんが思っていること、感じていることをしっかり聞いていくことが大切
『初台クリニック』では、成人の方の診療のみならず、思春期・青年期にあたるお子さんや認知症でお困りの方が多いご高齢の方まで幅広く対応しており、お薬による治療、心理療法、漢方治療などを組み合せ、効果的な治療をおこなっています。
診療に際して心掛けているのは、その方が思ってること、感じていることを余すところなく聞いていくことです。もちろん必要なことはお話していきますが、あくまで患者さんのお話をうかがうことが主となります。ここでは、話せないでいたことを話せる。そのような関係性を築いていくことが大変重要です。
人により症状により差はありますが、心の病から回復していくには、相応の時間が必要になります。その間、継続して診療を受けていただくには、何よりも信頼が大切になってくるのです。そして、少しずつでも確実に良くなっていることを患者さんが感じられ、その人が楽に生きていけるお手伝いをさせていただければと思っています。