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山口 潔 院長

KIYOSHI YAMAGUCHI

解かりやすい丁寧な説明を心がけ、優しくて信頼されるホームドクターを目指す。

千葉大学卒業後、千葉大学病院や関連病院に勤務。その後、千葉大学大学院を経て国立静岡病院などの要職を務める。2011年に、亀戸駅近くに開業。

山口 潔 院長

山口 潔 院長

山口整形外科

江東区/亀戸/亀戸駅

  • ●整形外科
  • ●リウマチ科
  • ●リハビリテーション科

サッカーでの怪我をきっかけに整形外科医を目指す。

山口 潔 院長

私はスポーツが好きで、特にサッカーをずっとやってきましたが、怪我が絶えなかったんですね。中学生の時は前腕骨折、高校生の頃は捻挫はしょっちゅう、肉離れなどもよくやっておりまして、その度に近くの診療所や病院に行ったものです。それが気持ちの面で一つの理由になったのかなと、思います。最終的に決めたのは高校生、受験を控え進路を決める際でしたね。医学部を志したものの、医師=整形外科医という思いはまだなく、大学生になってもサッカーを続けておりまして、怪我をするのも相変わらずでした(笑)。それが、大学6年生の時、膝を痛めまして、整形外科で手術を受けることになったんです。それが決定的だったのでしょうか、整形外科医になろうというきっかけになりました。

これまでの経験と専門知識を亀戸で活かす。

山口 潔 院長

千葉大学卒業後、千葉大学の医局に入りまして、千葉大学病院、関連病院(栃木県上都賀総合病院、静岡県沼津市立病院、千葉県立佐原病院、千葉県がんセンター、横浜市金沢病院)で勤務医として6年間臨床にあたりました。その後、千葉大学の大学院に入学しまして、腰椎グループで腰椎に関する研究を行っていました。大学院終了後は国立静岡病院の医長、千葉県の八街総合病院の科長、髙根病院の部長を勤めましたが、開業を決めたのは一年程前のことになります。患者さんと接しているうちに、患者さんに向き合う時間、ゆっくりと話をする時間が欲しいと思うようになり、この地での開院を決めました(2011.5.9開院)。

解かりやすい丁寧な説明が、信頼される医療をつくる。

山口 潔 院長

心がけていることは「解かりやすい丁寧な説明」ですね。最近は「医療不信」なども多いので、出来るだけ患者さんに解かりやすい言葉で、丁寧に説明することが大事だと思っています。これは良いことばかりではなく、中には患者さんにとって耳の痛い話、聞きたくない話もあるかもしれません。ですが、患者さん自身に関わる情報を丁寧にお伝えすることで、ご状況を理解して頂きたいと思っています。これは患者さんにとっても、大切なことだと思うのです。

やりがいを感じる瞬間は、患者さんの痛みがとれたり、手術後の患者さんであれば良くなって痛みから解放されて笑顔が出る、笑顔で帰って行かれる姿をみると、非常に良かったなぁと思います。痛みを取る手段は薬でも注射でもいいのですが、その場で見せてもらう患者さんの「笑顔」は嬉しいですね。

専門性の高い医療知識を患者様に還元。

私は大学院では腰椎グループで「脊柱管狭窄症」を専門に研究し、日本整形外科学会(以下、日整会)の整形外科専門医、脊椎脊髄病医※の認定を受けています。「脊柱管狭窄症」は高齢者の方に多い症状なのですが、手術をせずに上手く薬などを使って痛みを和らげたいと思っています。亀戸は高齢の方が多い場所でもありますが、私の経験を活かして診療・治療にあたって行きたいですね。万が一手術になってしまった場合も、近くにある城東社会保険病院は千葉大学の関連病院で、医局の先輩を始め、医局の仲間が在籍しておりますので、責任持って患者さんをご紹介できるパイプがありますから、ご安心頂けると思います。
また、私は日整会のリウマチ専門医、日整会の運動器リハビリテーション専門医でもあります。脊椎が専門ではありましたが、その他にリウマチの患者さんと接する機会も多かったのでリウマチの専門医を取得しました。ですから、関節リウマチやリウマチ性疾患で悩んでいらっしゃる方にも、経験を活かして診療にあたって行きたいですね。リハビリテーションの部分では、診療所内でできるリハビリ、プライマリケアのリハビリをやって行きたいと思います。
加えて、日本体育協会のスポーツドクターの認定も受けています。やはり私自身がスポーツ好きで、スポーツにも興味がありましたので、スポーツ外傷にも関わって行きたいですね。

※脊椎脊髄病医:脊椎脊髄疾患、すなわち腰痛、頚部痛、肩こり、手や足のしびれや痛み、歩行障害などを症状とする病気について研鑽を積み、数多く診療し、十分な知識を持つ医師です。(日整会HPより)

これから受診される患者さんへ。

今回、御縁あってこの亀戸の地に開業させて頂くことになりました。千葉県出身ですが、実家は東京にあり、千葉と東京をよく行き来していましたので、亀戸の地は親しみある土地なんです。高齢の方が多い下町の地ですので、是非、高齢者の方をはじめ、若い方にもお役に立てる医療を展開していきたいと思っています。この地のホームドクターとして、優しくて信頼される診療所にして行きたいと思いますので、堅苦しくなく、気軽に、気さくにお越し下さい。
なお、当院のリハビリ機器は私のこだわりもあり、充実した機器を揃えています。ウォーターベッド、牽引器は最新のものを用意し、マイクロ治療波、SSP治療器、干渉低周波治療器などもあります。是非、こちらもたくさんの方にご利用頂きたいと思います。
JR総武線「亀戸駅」、整形外科・リハビリテーション科・のリウマチ科の山口整形外科を、どうぞ宜しくお願い致します。

※上記記事は2011.5に取材掲載したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

山口 潔 院長 MEMO

整形外科専門医 /腎臓専門医 /リウマチ専門医

  • 出身地:千葉県
  • 趣味・特技:スポーツ(サッカー、スキー)、小旅行、ドライブ
  • 好きな本・愛読書:司馬遼太郎
  • 好きな映画:タイタニック
  • 好きな言葉・座右の銘:努力
  • 好きな音楽・アーティスト:80年代音楽、松任谷由実、サザンオールスターズ
  • 好きな場所・観光地:南房総、北海道、九州

グラフで見る『山口 潔 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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