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浅野 尚文 院長

NAOFUMI ASANO

木場駅から徒歩2分・深川ギャザリア内の整形外科クリニック。豊富な知識と経験を踏まえて「スポーツ整形」に注力

日本医科大学医学部卒業後、研修を経て慶應義塾大学医学部整形外科へ。一般整形やスポーツ整形、骨軟部腫瘍を中心に整形外科の診療を幅広く経験。約20年にわたり培った知識や経験を踏まえ、2025年5月に『深川ギャザリア整形外科』を開設。

浅野 尚文 院長

浅野 尚文 院長

深川ギャザリア整形外科

江東区/木場/木場駅

  • ●整形外科

整形外科を専門に、大学病院や関連病院で経験を積む

浅野 尚文 院長

私は両親が医師であった影響から、子どもの頃から医療は身近なものでした。小学校からサッカーなどのスポーツをするが好きで、けがに悩まされることも多かったため、自然と「整形外科」を志すようになり、医学部進学を決意しました。2年間の初期臨床研修を経て、慶應義塾大学医学部整形外科に籍を置き、大学病院や関連病院で経験を積みました。

木場駅から徒歩2分。深川ギャザリア内の整形外科クリニック

浅野 尚文 院長

20年近く所属した医局を離れ、『深川ギャザリア整形外科』を開いたのは2025年5月でした。広々としたスペースを確保して、リハビリに力を入れたいと考えていました。また、けがをしていたり、足元に不安があったりする方々にとっても通院しやすいように、駅から近く、駐車場や駐輪場のあるのが望ましいと考えていたところ、思い描いていたとおりの理想的な場所にご縁があり、大変うれしく思っています。
クリニックは東京メトロ・木場駅から徒歩2分の商業施設内(深川ギャザリア LEGARE棟 3F)にあり、駐車場や駐輪場も整備されています。施設内にはスーパーマーケットやスポーツ用品店などたくさんのショップやレストランが集まっていますから、近隣にお住いの方々が日常生活の中で気軽に足を運んでいただけるようなクリニックになればと思っています。スポーツでけがをしてしまった小中高生、腰痛や肩こりにお悩みのオフィスワーカー、関節の痛みにお困りのご高齢の方など、全ての世代に対応できる地域に根ざした診療を心がけていきたいと思っています。

豊富な知識と経験を踏まえて「スポーツ整形」に注力

浅野 尚文 院長

大学病院にいた頃は、骨肉腫に代表される整形外科領域の腫瘍(がん)を専門に、数多くの手術を執刀してきました。残念ながら当院で大きな外科手術をすることはできませんが、地域医療の入り口として、お一人お一人の症状に対してに適確な診断と最適な治療をご提案したいと考えています。手術治療やより高度な医療を必要とする場合は、地域の中核病院や大学病院などへご紹介させていただきます。
変性疾患や関節リウマチ、骨粗鬆症など運動器(骨・関節・筋肉・神経)の障害を幅広く診る他、当院の診療の柱の一つとなるのがスポーツ整形です。私自身や息子達のスポーツ活動の経験から、スポーツする患者さんの立場も考慮しながら適切な競技復帰をサポートしたいと考えています。

オーダーメイドの治療とリハビリにより、早期の競技復帰をサポート

スポーツでけがをしたり、成長期のお子さんにみられる骨端症(こったんしょう)の痛みがあったりしたとき、「一定期間安静にすること」が治療上必要になります。しかし、長期間休むことで、筋力や心肺機能が落ちてしまい、パフォーマンスの低下やけがの再発リスクが高くなります。当院では個々の患者さんに適したオーダーメイドの治療と理学療法士によるリハビリテーションや装具療法をご提案し、療養後も優れたパフォーマンスが発揮できるようにお手伝いいたします。

これから受診される患者さんへ

当院ではレントゲン検査、超音波(エコー)検査、血液検査を実施できる体制を整えているほか、骨密度検査では精度が高いとされるデキサ(DEXA)法を採用し、骨粗鬆症の予防と治療にも積極的に取り組んでいます。医師の指示のもとに行うリハビリテーションについては、理学療法士とマンツーマンで行う運動療法に加え、最新の物理療法機器(低周波・温熱・牽引・ウォーターベッドなど)も備えております。また、各種サポーターや腰椎ベルトなどの装具、オーダーメードのインソールなども取り扱っております。お一人でも、ご家族でも、皆さんで足を運んでいただけたらと思います。

※上記記事は2025年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

浅野 尚文 院長 MEMO

整形外科専門医

  • 出身地:鳥取県米子市→兵庫県神戸市
  • 出身大学:日本医科大学医学部
  • 趣味・特技:サッカー、スキーなどのスポーツ
  • 好きな番組:「プレミアリーグ」、「ラ・リーガ」、「Jリーグ」などのサッカー観戦
  • 好きな場所:海
  • 座右の銘:「一期一会」

浅野 尚文 院長から聞いた
『オスグッド・シュラッター病』

成長期の子どもの膝の痛み、もしかしたら「オスグッド・シュラッター病」かも?

オスグッド・シュラッター病は成長期の子どもに多くみられる膝の痛みで、脛骨粗面(膝のお皿の下の骨のでっぱり)に炎症が起こる骨端症(こったんしょう)の一種です。特にスポーツを活発に行う10代の成長期に発症しやすいです。骨端症とは、骨の成長軟骨部分(骨端)が、繰り返し加わる負荷や外力によって炎症を起こしたり、損傷したりする疾患の総称です。成長期の脛骨粗面は、まだ骨が完全に硬くなっていないため、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)が膝蓋腱(膝のお皿の下の腱)を介して引っ張る力が加わると、骨端が剥離したり、炎症を起こしたりして痛みが生じます。

オスグッド・シュラッター病をはじめとした骨端症は、成長期の一過性の病気で、成長期が過ぎ、軟骨組織が骨に変わることによって治癒が期待できます。症状が認められる時期は、スポーツによる過度な負荷を控えることで痛みが軽減します。応急処置はアイシングが最も有効で、疼痛には消炎鎮痛薬(外用内服)や超音波、低周波などの物理療法なども効果がみられます。予防には大腿四頭筋のストレッチングが最も重要で、オスグッド用の膝サポーターも有用です。
当院では、個々の症状やスポーツ競技種目に応じた適切な運動制限と競技復帰プログラム、リハビリテーションによる再発予防を提案させていただきます。

グラフで見る『浅野 尚文 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION