ひがし東京夜間救急動物医療センター
江東区/亀戸/亀戸駅
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電話 | 03-5858-9969 |
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所在地 | 東京都江東区亀戸9-23-12 シティポート亀戸1F |
最寄駅 | 亀戸駅亀戸水神駅 |
駐車場 | 近隣コインパーキング |
WEB | https://doubutsu-yakan99.com/ |
休診日 | 年中無休 |
診療時間 | 20:00~3:00 ※電話受付19:30~ |
特徴 |
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MOTOHIRO UENO 上野 元裕 センター長
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多くの開業獣医師は誰しも、"自分の診ている動物達を本当は夜間でも診てあげたい" そう考えています。
しかしながら、実際には昼間の診療で手一杯であり、夜間に対しては事実上対応がしきれないのが現実です。
昨今のペットブームや動物を飼える集合住宅等が増えたこともあり、都市部でも飼育される動物の数は増加傾向にあります。
それに伴い動物達が夜間に急に体調を壊したり、事故に遭うことも当然ながら多くなってきています。
夜間に大切なペットが体調を崩しても、掛かりつけの動物病院は開いておらず、電話も繋がらないため、仕方なく飼い主様が自ら夜間診療を行っている病院を探し当て診察してもらわなくてはなりませんでした。
ようやく見つけた病院で診察治療を受けても、その病院と掛かりつけの病院の主治医が連絡を取り合ったり、報告をするようなシステムも整備されていませんでした。
そのため飼い主様は後日、改めて掛かりつけの病院を訪れ主治医の診察を受けるのですが、他の夜間救急病院での診察結果や治療報告がないので改めて検査を受けなければなりません。
その検査を行うことで体調の悪いペットの負担も大きく、また治療費も嵩むなど問題点も数多くありました。
そのような現状から脱却するため、東京東部地域の有志獣医師が意見を出し合って、地域の開業獣医師と連携を取る方式の夜間救急動物医療センターを開院することとなりました。
現在"ひがし東京夜間救急動物医療センター"は勤務獣医師4名、勤務看護師4名が診療を行っており、また周辺の会員獣医師21名が当番制で診療の補助を行い、様々な相談を受けております。
診療件数は1日平均7~8件、多い日は十数件という日もあります。
診察内容は、発熱・下痢・嘔吐・爪が折れた等の比較的症状の軽いものから緊急を要する一時入院まで対応しております。
検査機器は、デジタルレントゲン装置、超音波画像診断装置を完備し、血液血球検査、生化学検査、炎症マーカー検査等の機器を取り揃えて迅速に検査を行って診断いたします。
緊急を要する心臓病や呼吸困難などの症例には、合計3台のICU装置を完備しております。
また、交通事故、尿閉、胃捻転、帝王切開などの緊急を要する外科手術にも迅速に対応しております。
診察後の検査結果資料や治療報告はFAX、または直接飼い主様にお渡しいたしますので、翌日掛かりつけの病院にお渡しいただき、継続治療や今後の予防に役立てていただけることと思います。
動物と飼い主の皆様が夜間、安心して過ごせるように”ひがし東京夜間救急動物医療センター”は365日万全の体制で待機しております。
もしも、夜間のペットの体調が悪くなり主治医の先生と連絡が取れないときは当センターにお問い合わせの上、御来院くださいますようお願い致します。
上野 元裕 センター長 への独自インタビュー
小さい頃から動物が大好きで、獣医師に
小さい頃から動物が大好きでしたね。だから何か動物に関る仕事に就きたいと思い、獣医師を目指しました。
獣医師になってからは、神奈川県の病院に4年間勤務しました。この病院は昼間の通常の診療に加え、夜間の救急対応も行っていたんです。実際に自分でも救急に携わってみたところ、とてもやりがいのある仕事だと感じました。
そして、経験を積むに従い、動物救急をやってみたいという私の思いはだんだんと強くなってきたんです。そんな時、ひがし東京夜間救急動物医療センターを知り、いろいろとお話をさせていただいたところ、お互いの救急に対する考えに近いところがありました。私の考えをベースにやっていいという病院の意向と私の思いが重なり、5年前からこちらに勤務しています。
獣医師たちの思いで開かれたひがし東京夜間救急医療センター
多くの動物病院が閉まっている夜の時間帯に、主治医に代わって治療を行う、夜間診療専門の動物病院です。
もともと東京東部地域の有志の獣医師たちが意見を出し合って、地域の開業獣医師ときちんと連携を取るスタイルの夜間動物病院が必要ということで開院されました。
昨今のペットブームの影響で、この地域でもペットの数は増えています。そのため、夜間に体調を崩したり、事故に会うペットも増えているんです。ところが、皆さんがかかりつけにされている動物病院のほとんどは昼間しか診療を行っていません。夜間に診察を行っている病院があっても、そこでの検査データなどをかかりつけ病院と連携できるところはほとんどありませんでした。ですから、翌日なりに改めてかかりつけ病院で検査をすることも多く、体調を崩しているペットの負担も大きかったし、治療費もかさんでしまうというのが現状でした。
そうしたことをなくそうという獣医師たちの思いで開かれたのがひがし東京夜間救急医療センターです。
『亀戸駅』(JR総武本線)東出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):13分03秒
夜間に対応できない時はこちらにお願いすることがあります。飼い主さんからも、「近くに夜間の病院があって助かる」という声をいただいています。飼い主さんはもちろん、私にとってもありがたい存在ですね。