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院長先生

― 獣医師―

三枝 早苗 院長/北川犬猫病院(ときわ台駅・犬)の院長紹介ページ

三枝 早苗 院長

SAEGUSA SANAE

皮膚トラブルと耳の病気の治療を中心に
犬・猫と飼い主さんの幸せな生活をサポート

大学卒業後、東京大学大学院に進んで農学博士号を取得。東京大学医学研究所に籍を置き、研究に従事する。1980年、『北川動物病院』の副院長に就任。2005年には『北川犬猫病院』として独立し新しく出発。現在に至る。

三枝 早苗 院長

三枝 早苗 院長

北川犬猫病院

板橋区/南常盤台/ときわ台駅

  • ●犬
  • ●猫

開業から70年近く、地域に根差した診療を続ける

三枝 早苗 院長

『北川犬猫病院』は1951年に私の父が開設し、当時は『北川家畜病院』という名前で、小動物のほかに牛や馬、豚など体の大きな動物も診療していました。父や叔父、親戚にも獣医師が多くいる環境で、私は「獣医師ファミリー」の一員として育ったわけなんです。とは言え、牛や馬に何かあると夜間でも呼びだされて出かけていく父の姿をみていたこともあり、子供の頃は「こんなに大変な仕事は絶対イヤ」と、思っていましたね(笑)。
学生時代は油絵を描いていたものですから、将来は美術の方に進みたいという希望がありました。ところが、通っていた高校が進学校で、まわりの友人たちが熱心に受験勉強に取り組んでいて。そんな友人たちに刺激されるようにして、医療を志すようになったのです。はじめは、人間のお医者さんか、動物のお医者さんかで迷った部分もありましたけれど、こうして獣医師として診療を続けてきて、今は本当に良かったと思っています。

犬・猫、飼い主さんに向けて、安心の医療を提供する

三枝 早苗 院長

大学卒業後は東京大学の大学院に進み、その後は東京大学医学研究所に籍を置きました。動物たちを診療しながら研究に従事する忙しい生活を送っていたのですが、あれは私が33歳のときだったでしょうか。自分の命に向き合わなければならないような、大きな病気を患ったことがあるんですね。それからは動物たちの診療だけに絞って、自分のスキルを磨いていこうと決めました。
それまで副院長を務めていた『北川動物病院』を『北川犬猫病院』に改め、私が院長に就任したのが2005年でした。当院は4階建てなので体の大きな子を3階の手術室に連れていくときには、「エレベーターがあったら」と思うこともありますけれど(笑)。当院に信頼を寄せてくださる飼い主さんのためにも、できる限りの診療をしていきたいと思います。

皮膚トラブルと耳の病気を中心に、動物たちの健康をサポート

三枝 早苗 院長

『北川犬猫病院』という名前ではありますけれど、当院の場合は来院する子のほとんどが犬で、外来診療の半分以上が「皮膚トラブル」や「耳の病気」だという特長があります。もともとは動物たちの病気全般を診ていたのですが、内科的な疾患と皮膚トラブルとの深いかかわりに興味をもち、皮膚トラブルと同じくらい耳の病気に苦しむ子たちが多いことから、この2つの分野について知識を深めていったのです。
全身の毛が抜け落ちて、ボロボロの状態でやって来た子が、適切な治療によって毛並みが良くなってくると、それはもう嬉しいもの(笑)。皮膚の状態は見てわかる分、良くなったときの達成感が大きいですし、飼い主さんと喜びを共有できることもやりがいになるんですね。皮膚トラブルと耳の病気については、町の獣医さんと大学病院の間を埋める、「1.5次診療」のような役割を担っていきたいと考えています。

症状を正しく見極め、その子にとってベストな治療を

私自身、今はすっかり「毛が生えるようにする治療」をするのが大好きになりましたけれど(笑)、飼い主さんに心からご満足いただける結果を得るのは簡単なことではありません。毛が抜けてしまったのは、ホルモンバランスによるものか? アレルギー性のものか? と、病気の原因を探ることが治療の第一歩。時には、飼い主さんご自身にも治療にご参加いただきながら、症状を正しく見極めて、適切な治療につなげていきます。
病気の特定が難しいというのは、耳の病気も同じです。正しい診断がなされていないために正しい治療が受けられず、症状が悪化してしまうケースも少なくないんですね。当院では、もう10年以上前から「オトスコープ(耳の内視鏡)」を導入していて、肉眼では見えない部分もしっかり確認して、正確な診断・治療をおこなっています。たとえば、耳の穴が詰まってしまって「切除しかない」というケースも、根気よく洗浄を続けることで、症状が改善する場合もあるのです。私としても、ここにやって来る子はすべて「自分の犬」「自分の猫」という気持ちで、精一杯力を尽くしたいと思っています。

これから受診される飼い主さんへ

『北川犬猫病院』は、「ときわ台駅」南口から歩いて5分ほどの場所にあります。また、病院には5台分の駐車スペースをご用意しておりますので、お車の場合はこちらをご利用ください。体に何らかの異変を感じれば、動物たちは必ずシグナルを送ってくるものです。皮膚のトラブルも耳の病気も、最初のシグナルは分かりづらいものかもしませんけれど、飼い主さんにはぜひ、彼らが発するサインを見逃さないでいただきたいと思います。しきりに耳を傾ける、物を噛むことができない、皮膚をかく・なめる、皮膚が赤い、など。こうした気になる症状があるときはもちろん、「何となくおかしい」と感じるだけでも構いません。いつもと違う様子が感じられたときには、どうか早めにご相談いただきたいと思います。

※上記記事は2018年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

三枝 早苗 院長 MEMO

  • 出身地:大阪生まれ
  • 趣味・特技:仕事、絵、音楽、youtube
  • 好きな本・愛読書 :手塚治虫
  • 好きな映画:風と共に去りぬ
  • 好きな言葉・座右の銘:やるしかない
  • 好きな音楽・アーティスト:セリーヌ・ディオン
  • 好きな場所・観光地:山中湖、富士山が見えるところ

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