広島動物病院
世田谷区/代沢/池ノ上駅
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広島 実 院長への独自インタビュー
父と同じ獣医師になり、幅広く経験を重ねる
獣医師だった父が『広島動物病院』を開設したのが1957(昭和32)年のことで、私も子供の頃からよく往診について行ったりしたものです(笑)。父からはとくに「獣医師になれ」と言われたことはありませんでしたが、高校3年になって自分の進路を考えたとき、やはり自分が進むべき道は獣医師なのかなと。もしも受験に失敗したら料理学校に通おうと思っていたのですが(笑)、幸いにも北里大学に合格して、こうして獣医師になることができたわけです。卒業後は東京大学家畜病院の研究生になりました。動物たちを診療する際に助手のような役割を担ったり、ドクターたちの研究をサポートしたり。朝早くから日付が変わるまで働いて、月に二度休みが取れるかどうか、というハードな日々を送っていました。それでも、内科的な疾患から外科的な手術まで幅広く経験してきたことは、確実に今の私につながっていると思います。
動物たちの全てをみて、最善の獣医療へとベストを尽くす
当院は地域に密着した「町の動物病院」として、動物たちと飼い主さんの暮らしをサポートしてきました。私は20代で院長になりましたが、当時は若さに任せて手術でも何でもガムシャラに頑張っていたような気がします(笑)。その後時は流れて、獣医師の世界でも眼科や皮膚科、整形外科と、診療科目が細分化されるようになってきました。
そんな中にあって私の変わらないスタンスは、「出来る限り動物たちの全てをみる」ということです。動物たちにあらわれている症状を見極めて適切な治療を行うことはもちろん、必要があれば各分野のスペシャリストへとご紹介いたします。それぞれのケースでベストを尽くし、最善の獣医療をご提供することこそ、「かかりつけ獣医師」である私たちの役割だと考えています。
廣島実先生は、大学の同級生です。彼のところは、お父さんの代から続く病院で、地域の獣医療に長く貢献されています。こう言っては失礼かもしれませんが(笑)、見た感じからして、安心感を飼い主さんは感じられるのではないでしょうか。