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多田 純代 院長 & 康祐 獣医師

SUMIYO TADA & KOSUKE

わからないことをうやむやにしない。
常に最善を尽くし、ペットの不調に幅広く対応。

大学を卒業後、神奈川県内の一般動物病院に勤務。並行して麻布大学循環器科に学び、2013年、東急東横線「学芸大学駅」より徒歩8分の場所に『アビス動物病院』を開院。

多田 純代 院長 & 康祐 獣医師

多田 純代 院長 & 康祐 獣医師

アビス動物病院

目黒区/碑文谷/学芸大学駅

  • ●犬
  • ●猫

2人それぞれがこの道を選んだわけ

多田 純代 院長 & 康祐 獣医師

【康祐 獣医師】
小さい頃、よく遊びに行っていた祖父母の家で猫を飼っていて、それがきっかけで動物好きになりました。そのまま、「動物に関わる仕事につきたい」と調べていたところ、獣医という仕事を知り、そこを目指そうと考えたのです。

【多田 純代 院長】
小さな頃から犬を飼い、動物と親しんでいたころからこの職業を志すようになりました。他の職業について……考えたことがなかったですね。なにしろ小学生でしたから、他に想像しようがなかったのかもしれません(笑)。
でも、今では本当に獣医師になってよかったと思っています。シンプルですけど、動物たちが元気になり、飼い主さんが喜んでくださった時は、ほんとにほんとにうれしくなりますね。

ワンちゃん・ネコちゃんの病気にオールラウンドに対応

多田 純代 院長 & 康祐 獣医師

【多田 純代 院長】
『アビス動物病院』では、内科・外科・皮膚科・泌尿器科などを含めた一般診療を幅広くおこなっています。以前勤務医をしていたころはワンちゃん・ネコちゃん以外の動物も診ていましたから、できないことはないのですが、今はワンちゃん・ネコちゃんに絞って診療をおこなっています。動物はその種類によってまったく病気も異なります。広く浅くというよりも、広く、そしてしっかり診てあげたいでですね。
また、私が循環器、主人(康祐 獣医師)が腫瘍を診させていただいていますが、それ一辺倒にならないようにとはいつも閑雅ていることです。総合的な診療の底上げをはかり、オールラウンドにみなさまの期待に応えていけるようにと思っています。

コミュニケーションを重視しながら、納得するまで考えぬく

多田 純代 院長 & 康祐 獣医師

【康祐 獣医師】
できるだけ専門用語に頼らず説明をおこなうとともに、診察の内容を紙に書いてお渡しできるようにしています。飼い主さんがふと思った時、お渡しした紙を読み返していただければ、役に立つことがあろうかと思うのです。飼い主さんの立場に立ち、来院の目的に合った説明や診察を心掛けています。

【多田 純代 院長】
飼い主さんのご希望をうかがい、その上で相談しながら決めていくというのが当院のスタイルです。この病気ならこう、あの病気だったらこう。診療方法はある程度決まってくるものですが、その子その子によって多少なりとも経過は異なってきますし、通院の頻度や費用の問題もあります。患者さんのご希望に沿い、一緒に決めていくということですね。

万が一に備え、定期的な検査がオススメ

【多田 純代 院長】
循環器の病気であれ癌であれ、ワンちゃん・ネコちゃんが高齢化して、表面に出てくるようになった病気と言えます。
ワンちゃんの場合、「僧帽弁閉鎖不全症」に代表される心臓弁の不具合による病気が多いですね。咳が出る、呼吸が荒い、疲れやすい。こうした症状が出てくると注意が必要です。それからネコちゃんの場合、肥大型心筋症という病気が多く見られます。症状としては、普段よりおとなしかったり、疲れやすかったり。ただ、ネコちゃんは病気を隠してしまう動物ですから、進行してから飼い主さんが気づくことが多いです。症状が進行していても、今の状態を維持することは可能だと思いますが、最善を尽くすということでは定期的な検査をおすすめしています。

【康祐 獣医師】
身体の表面にできた“しこり”については飼い主さんがお気づきになることもありますが、そもそも腫瘍が小さい初期の段階では症状が出てこないことも多く、発見が難しいのが実情です。ですので、高齢のワンちゃん・ネコちゃんについては、定期的な検診や検査が大切になってきます。
早期発見・早期治療が大事なのは、人とまったく変わりません。些細な変化をワンちゃん・ネコちゃんの身体から、また、飼い主さんとのお話の中から見つけていくことが最も重要なことと考えています。

これから受診される患者さんへ

【康祐 獣医師】
皆様の家族の健康や、命を預かる立場にある事を常に意識し、日々診療しています。どんな小さな心配事でも丁寧に対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。

【多田 純代 院長】
『アビス動物病院』では、「わんにゃんドック」を推奨しています。健康診断は、何歳からは受けなければダメ、というわけではありません。ただし、比較的若いうちから検査受け、基礎となるデータがあれば、次に受けた時の比較が容易で、病気の発見につながりやすくなるメリットがあります。
些細に思えるようなことでも構いません。何か気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

※上記記事は2016年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

多田 純代 院長 & 康祐 獣医師 MEMO

  • 出身地:[院長]東京都 [康祐 獣医師]長野県
  • 趣味・特技:[院長]旅行、映画鑑賞 [康祐 獣医師]音楽鑑賞、ギター(練習中)
  • 好きな本もしくは愛読書:[康祐 獣医師]星新一のショートショート
  • 好きな映画:[康祐 獣医師]Mr.&Mrs. Smith、アイアンマンシリーズ
  • 座右の銘もしくは好きな言葉:[康祐 獣医師]「がむしゃらな日々は報われる。思いやりなきはバチ当たり」
  • 好きな音楽もしくは好きなアーティスト:[院長]Beyonce,Lady GaGa [康祐 獣医師]B’z
  • 好きな場所もしくは好きな観光地:[院長]自然が多いところ

グラフで見る『多田 純代 院長 & 康祐 獣医師』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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