GREEN DOG 東京ミッドタウンクリニック
港区/赤坂/六本木駅
- 犬
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角谷 悠介 先生 & 井上 慎也 先生への独自インタビュー
幼少期から「犬と一緒」の生活を送り、獣医師として眼科を専門に
【角谷 悠介 先生】
私の家ではゴールデンレトリバーを飼っていて、小さな頃からいつも犬と一緒の生活を送っていました。父はサラリーマンだったのですが、祖父は大工をしていまして。「手に職をもつ」と言いますか、祖父のような職人になりたいという気持ちをずっと持っていたんですね。そして、中学生の頃に自分の将来について考えたとき、「手に職」と「犬が好き」という2つが結びついて、獣医師をめざすことを決めました。
大学卒業後は、地元である兵庫県内の動物病院で診療をはじめ、腹腔鏡のスペシャリストと呼べる先生のもとで研鑽を積みました。その後上京し、さらに経験を重ねて行ったのですが、だんだんと「眼科」の診療に興味を持つようになったんですね。今このクリニックでも眼科を中心に診療していますけれど、勉強会などにも積極的に参加して、自己研鑽に励んでいるところです。涙が多い、目をしばたたかせる様子があるなど、目にまつわる疾患は外から見て分かるものですから、飼い主さんも気になることが多いでしょう。また、遺伝性の「犬の白内障」については、3歳頃から発症するケースもありますので、何か気になる症状がみられましたら、お気軽にご相談いただきたいと思います。
「生き物」が好きで獣医師をめざし、皮膚科を中心に研鑽を積む
【井上 慎也先生】
私はもともと「生き物」に興味があって、生物の勉強が好きだったんですね。また、家ではラブラドールレトリバーを飼っていて、私が獣医師になったことにも愛犬の存在が大きく影響していると感じます。生物が好きで、動物が好き、さらに私は人と話をすることも大好きで。獣医師というのは、動物を診ると共にご家族とコミュニケーションをとることも大切になりますので、獣医師となった今は自分のスキルをもれなく発揮している感じですね(笑)。
大学卒業後は、このクリニックと同じグループの「代官山動物病院」で診療をはじめました。日本獣医皮膚科学会に所属するなど皮膚科を中心に経験を重ね、現在は皮膚科長として日々の診療にあたっています。最近になって感じるのは、アレルギー症状に悩む動物たちが増えていることですね。アレルギーと同様に皮膚の疾患に悩む子も多いのですが、肌の状態は目で見てわかりやすい分、飼い主さんもご心配でしょう。でも、症状が改善していく様子が目で見てわかること、症状が良くなったことを飼い主さんと喜び合えることは、獣医師として何よりのやりがいですし、喜びになっています。